"Thank you for my HOMETOWN"


去年も全国大会に行っている二人だけどここまでの道のり決して平坦ではなかったと思う。
プレッシャーもあったと思うけどそれを跳ね飛ばした今さらなる強みを手にしたね。
さぁ再びあの舞台へ!!
"My way ただ前へ この手に-栄光-掴みたいね"

そして応援に忙しく駆け付ける日々。
それは指導者になると決心したあの時に夢見ていたこと。
上柚木へ天台へ…短距離、ハードル、走幅跳…目まぐるしいタイムテーブルだけど誇らしかった。



地域や学年、種目の域も超えて集うみんなのそれぞれの輝き。
"キミだけが持つその'個性'が夢に向かって吹ける追い風になって どこへだって背中押し続けていってくれるのさ"

フィギュアスケートの採点の待機場所を"Kiss&Cry"なんて呼ぶけれど陸上競技のゴールラインも笑顔だけでなく…涙も溢れる。

費やしてきた努力の分だけ悔しさが大きくなるのがスポーツだけどそれでも進むしかない。
その涙は周りのみんなにも自分自身にも刻まれたからきっと今より強い絆、高い意識がこれから生まれる。
"近道なんてきっとないだろう Dream walking on my way"
次の夢にみんなで突き進んでいこう。