陸上競技はただ大会に出るだけではその魅力は半減。
記録を調べたり事前情報がたくさんあると陸上競技はさらに面白いのです。
目標を決めるとそれを達成できなかった悔しさは"何倍"にもなりますが達成できた喜びは"何十倍"にも"何百倍"にもなります。
出る人も応援する人も大会が待ち遠しくなりますように。
第16回キッズコロシアム9/21江戸川
昨年度大躍進初入賞を達成したこの大会。
昨年は29人41種目→入賞14でチーム総合7位入賞。
今年は33人44種目と同じくらいのエントリー数。
昨年度は黒田予想50点(長20短5跳13投12)を大きく上回る62点(長27短7跳19投9)を獲得。
今年の黒田予想は40点(長16短13跳11投0)。
入賞はちょっと厳しいかなというのが正直なところ。
自己ベストが昨年の入賞記録を上回ってるのは8人10種目。赤は昨年度入賞経験者
小学生"超人BIG8"
Iユウ(4年60H)Kiカイ(5年100m/幅)Waハルト(5年80H/幅)Iゼナブ(6年高)
Iユキ(5年800m)Oカノン(6年800m)Iコトネ(6年800m)Koタイセイ(6年800m)
この"超人BIG8"に何人続けるか。
対抗得点がある試合は様々な対決が可能なのでチーム内でも盛り上げていきましょう。
(参考)2014年第15回大会
男子vs女子(29vs33)
6年vs5年(28vs20)
長vs短+跳(27vs26)
江戸川秋季区民陸上9/27江戸川
本命不在の800mは混戦が予想される。
Oヒヨリ(5)、Koキョウスケ(5)は上位に入って自信を深めるチャンス。
2年生男子(Koカケル、Koソラ、Oシュウ、Soアキラ)は4人揃って歴代5傑(3分14秒00)に入る可能性があり新たな最強世代が生まれそう。
女子100mは2年生が6人エントリー。
ランクトップ3のTsuカナデ、Naカオ、Miヒロの今季ベストは0.05秒にひしめき大激戦になる模様。
第13回チャレンジカップ9/27大井
スタートリストを見ると全国メンバーとの直接対決も多数発見。
ハイレベルな展開が予想され自己ベストを引き出してもらえる可能性は高い。
要チェック!!
1年50mでは100mで19秒台双子同タイムのWaサクラコ、モモコがクラブ大会記録(10秒71)の期待大。
50mではIユウ(2012)以来の決勝進出となるか。
4年60mはSuチアキ、Iユサが男女合わせても数人しか達成していない60m10秒00の壁に挑む。
5年100m春大会では風に恵まれなかったKiカイはクラブ大会記録(14秒96)に再びチャレンジ。
そして悲願の男子100m史上初の決勝の舞台へ。
6年100mで14秒台が3人揃うのはすでに史上最多。可能性のある選手がまだいてこの人数をいったいどこまで伸ばせるか。
3年ヴォーテ投はMoマサノリ、Waハルトが競い合いながら派手な空中戦でクラブ大会記録(33m20)を目指したい。
5年走幅跳ではNaアヤネの自己ベストはクラブ大会記録まであと4cm。
その記録を持つKoサキ(小中東京都チャンピオン)以来走幅跳4年ぶりの入賞にも手が届きそう。
5・6年800mはIユキ、Oカノンは春大会ですでにクラブ大会歴代2位。
目指すべきターゲットはあと一人…伝説は生まれるか。
すでにクラブ大会記録を制圧しているKiカイ(5年幅)Waハルト(5年80mH)Iユウ(4年60mH)はさらなる高みへ。
そして来年の前哨戦、東京都のライバルたちに簡単には負けられない。
3・4年走幅跳/5・6年ヴォーテックス投は今年度からの新種目。初代チャンピオンは誰の手に?
小学生に過度な期待をかけるのは酷なのかもしれない。
それでも甲子園での清宮選手、オコエ選手そして世界陸上でのボルト選手…活躍を期待されながらそれに応えるスーパースター。
努力を重ねる君たちにそんなヒーローたちの姿が重なってみえるよ。