「夜食は用意しますか?」

 

私は旦那様にそう聞いたのはつい先日

 

久々に帰りが遅くなるとのことだった。

 

「なんでニヤニヤきいてくる?」

 

旦那様に怪訝な顔で言い返された。

 

 

 

 

自慢ではありませんが、私は料理が好きなほうだし得意なほう。

(甘いものはそこまで作れませんが)

 

大体の料理は作れます。

 

しかし

 

夜食はほとんど作ったことがありません。

 

ここ10年で3回くらい

 

何故かって毎日早寝早起きだからです。

 

でも時々思う。

 

独身時代に食べていた

 

あの夜中のフリーダムな感覚が

 

妙に懐かしいと

 

もしかしたら皆さんも

 

徹夜で麻雀したりとか

カラオケでオールしたりとか

 

そんな際に夜食を食べたのではないでしょうか?

 

そして、夜食の最も不思議なことは・・・

 

 

ありえない状態で作っても美味しいこと

 

周りのものを無秩序に入れて、何故か美味しい

 

そして、

 

それを昼間に食しても美味しくない!!

 

あれはなんの魔法がかかっているのでしょうか?

 

ミッドナイトマジカルです

 

私は機会があったらこのミッドナイトマジカルを解き明かしたいと思っていました。

 

だから夜食チャンスの時は必ず作るか聞くようにしました。

 

しかし

 

「あかんな」

 

「どうして?」

 

夜食は用意しなければ食べなくてもすむだろう。用意してあったら食べちゃうだろう。

基本的には食べないほうがいいんだから、用意なんかせんでええよ。」

 

「でも、夢が広がるのに・・・(T_T)」

 

「ものすごくおなかがすいてたら勝手に作るよ」

 

「・・・はい。」

 

こうしてバッサリ断られてしました。

 

 

もし、次に夜食を作るとしたら

 

キャンプ飯とかで作りたいな~

 

とまたふつふつと野望をもやしています。