I scream SUMMER!!!(松山編) | トーストにチーズのっけてもいい?

トーストにチーズのっけてもいい?

美しいものに触れて 生きていたい

どうも、後編です。


7月2日(Sun)acid android@松山サロンキティ
早朝6時
夜行バス到着。
前日の高知から自家用車で四国入りしていたkのはさんにお迎えしていただく。
早朝からありがとうございます!お世話になります!
3人でとりあえず温泉!と車に乗ってブーン。
道後温泉本館へ到着。観光地のかほりがプンップン。
セレブに個室を選択。
見た目も中の構造も『千と千尋の神隠し』な雰囲気でわくわくしました。
個室は旅館の部屋のような造りでリラックス。
浴衣に着替えて皇室の方々がお使いになったというお風呂やお部屋を見学。
「へー、ほー、なるほどー、すげー」しか言ってない気がします。
いや、貴重なもの拝見させていただきました。
そして温泉。
予想よりも小さい造りでしたが、温泉なんて久しぶりなので満喫しました。
気持ちよかった。お肌とぅるっとぅるです。
お部屋に帰ってお茶と名菓坊ちゃん団子をいただく。
甘い甘いと噂に聞いていて、最初のお抹茶味をいただいたときはそんなに言うほど甘くないじゃないかと思っていたら。
3つめ、最後の小豆あんが最終兵器でした。どかーん。甘い!
しかし美味にございました。
目安の個室利用制限時間が決まっていたけれどのんびり化粧を始める。
3人とも顔のベースができた時点で「お時間です」と追い出しをくらう。
おとなしく温泉をあとにし、車で朝ごはんを求めてフラフラ。
車内のBGMをムックに切り替え、「たた様ー!萌ええええ!!」。
そして時間も時間だったので無難にファミレスで朝ごはん。
すでにまったりムード。
kのはさんに高知で目撃したファンの方のお話などを聞く。いろんな人がいるな。
朝のファミレスでも話題は乳首やパンツ。すいませんすいません。


観光しようぜーということで松山城へ。
ロープウェイで登り、お土産物屋さんを冷やかしつつお城へ。
いくつかの門を抜け、上へ登るたびにきれいな景色を眺め気持ちよかった。
途中にいらっしゃったマドンナのお嬢さんがとーってもかわいらしくて3人でハァハァ。
思わず一緒に写メを撮ってもらう。
その後城内を見学。急な階段に違う意味でハァハァしつつ歴史に触れた気分になる。
帰りはリフトに乗って下山。
開放的な気分ではしゃいで思わずムック踊り(実は自分はacidDVDのyasuoの動きのつもりでした)な2人を後ろで温かく見守ってくださるhギシホさんなのでした。


会場の場所を確認してから、お昼ご飯。
その前に立ち寄った三越にてジョアンを発見。
思わず吸い寄せられ、案の定ミニクロを購入する3人。性です。
そして計画通り五色そうめんのお店へ。
鯛そうめん(切り身)をいただきました。美味!鯛美味!
満腹になったところで商店街をフラフラ。
女子中高生に紛れていたたまれない空気に痛めつけられながら記念にプリクラを。
アホな感じに撮れて大満足です。


テンション上げようぜ!ということでカラオケへ。
珍しく見事に履歴がラルクアンシエルで埋まりましたよ!おおおお
しかし最後の締めはやはり『let's dance』で。これでテンションばっちり。


いざ会場へ。


近くの駐車場に停めてある通称303を見てハァハァ。
次にどこかで目撃したら身体で「3」「0」「3」作って合図送ろうかと企画。
ついでに303のテーマ曲「♪さんまぁるさぁ~ん、あしっど~♪♪(EDWINのアレ)」を作詞。天才じゃないか。


うだうだあって入場。


いつもの定位置(antz側後方)にお2人の姿を発見し、入れていただく。
後方の階段状になっている段の上でした。おお!視界良好!yasuo丸見え!
普通に前を向いた状態でステージ全体が見えたので良かった。
床が市松模様になっててかわいかった。エアコンも黒でかっこよかった。
でも空調全然ダメだったんですが。
下手側に楽屋と通じているらしい階段が金網の向こうにあって、ここから入場してくるのだと聞いてドキドキ。
5分ほど押して暗転。荘厳な始まり。


yasuoから登場。「・・・!ぃ、ゃやすおおおお!」←油断してた
いつもの服装。
続いてantz。髪フサフサたて気味で黒のジップがたくさんついてるタイトなパーカー。
tomoさんはシルクハットに柄入りタンクトップに黒ジャケット。かと思いきや裸ジャケットだった。
途中まで気付かなかった。だまし絵のようだ。
はい、きたkishiくん。ゴスメイクして黒のポロシャツ(ピチピチ)に斜めピンストライプのネクタイ。
グリーンデイみたいだね。
ゴスメイクにまず、おおおお、と思って、次にポロシャツにネクタイというクオリティに、おおおおおお!
相変わらず二の腕がたくましすぎました。
そしてボスの登場。「FUCK THE CLOCK」Tシャツに左肘サポーター指貫き手袋両手。
下は見えなかった。
しかしアイラインが濃いめでかっこよかった。心なしか頬がこけていたような・・・


『pause in end』始まり。
最初から音も客のノリもいい感じ。
2曲目(『daze』だったか『egotistic ideal』だったか)にしてyukihiroさんが時折ニヤニヤし始める。
ご機嫌だ、ボスはご機嫌であらせられる。
そのままとってもいい感じに盛り上がって熱くなっていく会場。
yukihiroさんもいい感じにノっていらっしゃるように見えた。

舌なめずりとか汗飛ばしたりとか少し控えめだけど大人な前後運動とかヘドバンヘドバンヘドバン!だったりマイクコードも持ってマイク回したり。
途中、『perpetual motion』だかで、kishiくん演奏放棄でダラ~ンと空を見つめる。
たまに見る光景だったけど今回は長かった気がした。
そしてたまにどこか一点を凝視して直立ギター演奏のkishiくん。どうした。なんだそのプレイスタイルはantzリスペクトか。
そんなkishiくんをにっこり見守るtomoさん。あぁ、tomoさん・・・(ハァト)
先ほどまでは下手の方を凝視していたのに気付けばこちらの上手を凝視しているkishiくん。
瞬きもなし。
こわくて直視できなかったのでyukihiroさんを見ていました。
なんだよ、kishi!こわいよ!
ちなみにhギシホさんは負けじと見つめ返していたそうです。お強い!


『chaotic equal thing』がなんだか自分の中ですごくキて、めちゃくちゃになりました。
初号機のようにヨタヨタしてました。気持ちいい。
本編(途中まで)はすごく良くて、途中変な音出ちゃったりはしてたけど本当に最高でヘドバンやらなにやら踊りまくってイく寸前だった。
『double dare』のイントロが聴こえたので「よっしゃ、きた!」と言ったらyukihiroさんに一瞥された(気がした)
な、なんでしょうか。何かいけなかったんでしょうか。
『unsaid』(あと『purification』かな?)終わり、余韻に浸りたかったので何も言わずにいたら他の誰も何も言わなくて静まり返るフロア。
これはこれでいいと思ってたのに、いざその状況になると、重い。空気が。なんだかどうしていいのかわからない。
この辺りからおかしくなったのかもしれない。


殺人セトリに突入。
『imagining noises』のイントロが始まり、antz前あたりの客席を一瞥し、歌入りのあたりでクルッと後ろを向くyukihiroさん。
演出かなーyasuoサービスかなーと思ってそのままノり続ける。ジャンプジャンプ!
曲が終わっても一向にこちらを向かないyukihiroさん。


・・・あれ。


『let's dance』
全くこちらを向く気配すら見せず後ろ向いたまま歌いきるyukihiroさん。


・・・おい。


この辺りで異様さが確信に変わる。
それまでは頭振って踊って「振り向け!こっち向けよ!魅せろよ!」と思ってたけど、やめた。
この辺りからは勝手にやらせてもらうことにして、肩幅以上に脚開いて膝に手ついてがっつりヘドバン開始。
初めてやったかもしれない。スペースがあったのでね。


『ring the noise』
ほぼステージは見てません。見てたとしたらyasuo。
この日、本当にyasuoは絶好調な勢いですごくよかった!かっこよかった!
yasuoコールも多くて、(一番多かったかもしれない、どうしよう)途中イヤモニ?イヤホン?外して声援聞いてくれたりしてた。
スティック振った煽りも大きかった。顔も穏やかだった。
相変わらず客席にケツ向けたままのフロントマンyukihiro。


『enmity』
本編ラスト。
2回くらいのリピートで終了。
キメの「ふぁっぜんの!」ですら、後ろ向いたまま。
yasuoが激かっこよかった。


終了すると客席を一瞥もせず退場するyukihiro。
yasuoは最後に客席に向かってにっこり拳を掲げて退場。あいしてるyasuo!


すぐにアンコールの声援開始。
このままで終わりたくなかった。だってイく寸前まで持っていったくせに、もう少しで一緒にイけそうだったのに。
今回は今までで一番必死のアンコール。途切れずにアンコール言い続けたのは初めてだった。
むしろ会場引っ張ってましたよね(笑)<hギシホさん、kのはさん


しばらくしてandroidたちの登場。
『it's a fine day』のイントロが始まるもyukihiroは出てこない。
ドキドキ ドキドキ ドキドキ ドキドキ


階段を下りる人影。
きた?


yukihiro登場。


一瞬静まり返る会場。



うおおおおおおおおお!!!!


裸体で登場のyukihiro様。
乳首様、黒パン様の再来。


しかしこのときばかりは腹筋の美しさに見とれつつも、「脱ぎゃあいいってもんじゃないだろ」と頭の隅で呟いた。
どう見ても、どう考えても、“テンション上がりきって振り切れて思わず脱いじゃった”じゃなかった。
そうでもしなきゃダメだったのか。そんなyukihiroは見てて痛いだけだ。

しかしあの噂に聞いていたマイクをおもっきし自分の胸にドドン!!と打ち付ける行動を何度か繰り返し煽るyukihiro!うおおおおおおお!!!興奮した。なんつー男前な。

しかしわからない。この人が何考えてるのか何を求めているのか、もしくは何も求めてないのか。わからない。
お構いなしに暴れた。今日は本当に、気持ちよかったんだ。自力でもいきたかった。
ラスト『stoop dpwn』何度か後ろを向いたのでおしりの割れ目見れないかなーとジャンプしたけど見えてなかった。
結局どこまでいっても変態思考でごめんなさいね。
終了後、やはりさっさと引っ込むyukihiroさん。生温いのは要らないんだが。

うーん、わからない・・・

後でもみんなで口々に「もうわたし(たち)、あの人がわからない・・・」と倦怠期の夫婦並のセリフを呟きました。
yasuoはまた拳を掲げて退場。yasuo超男前。


最初のテンションなら雰囲気なら音なら最後までいけた気がするな。
惜しかったな。
もう、めちゃめちゃにしてほしかったのに。


しかし、個人的には楽しく激しく踊れたので気持ちよかったです!



終演後、ステッカーを購入。ministry!ministry!
なんとなく集まった方々とご飯へ行くことに。
そして事前にお約束をしていたfeeling fine? のまゆきさんとも合流&うれし恥ずかし初対面。
総勢7名でぞろぞろ移動&車にぎゅうぎゅう詰め(笑)でおしゃれな居酒屋さんへ。
白と黒の汗臭い異様なハイテンションの集団に店内及び店員さんの視線を全員一身に浴びつつ屋根裏のような2階席へ。
話が盛り上がりすぎてなかなか注文しない迷惑な集団。
明らかに怯えていた店員さんたち、ごめんなさい。
ひとり、kishiくんとyasuoを足して2で割ったような顔の店員さんがいらっしゃって勝手にときめく。
主にyukihiroの裸体を肴に盛り上がる7人。

「脱ぐ過程が大事なんだよ!」「結果よりも過程だろ!!」満場一致。
あと勝手に今日や他のライブのダメ出しやら何やら。
しかし一番の話題はkishiくんでした。斜め45度!どこでそんなワザを教わったのkishi!
いや、ライブ中、kishiくんが、痩せて見えるという斜め45度の角度に身体を傾けていたという情報から盛り上がったのです。ごめんね。
もう、なんかみんな最高でした。この宴の席が一番楽しかったかも(笑

ほぼ半数が初めましての方なのにも関わらずありえない盛り上がりっぷり。素晴らしい!
あんなに大口開けて笑ったのは久しぶりです。

盛り上がりすぎて物販で買ったステッカー折り曲げてしまった。あぁ・・・
また機会があれば是非じっくりお話しましょう!


そしてまた、kのはさんに駅まで送っていただき、hギシホさんと6割から7割ほどacid帰りの客で埋まった夜行バスへ乗り込み、帰路につきましたとさ。
夜行バスでこれほどぐっすり眠れたのは初めてです。よっぽどですね。


参戦された皆様、構ってくださった方々、お疲れ様でした!
そしてありがとうございました。
acid androidご一行様、お疲れ様でした。もうすぐ怒涛の関東公演ですね。
お疲れのこととは思いますが、これからも体調にお気をつけてかっこいいステージを圧倒のステージを見せつけてください。


次は品川!





↓↓コメントお返事↓↓
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☆てむさん☆
しますよね、音!
ぺこりんっ♪まるでタラちゃんが歩いたあとのような音がしますよね。
本当にあの人は天性のツボ刺激ハンターですよ。


あ、わかりますわかります。
ハイディの「奇跡です」で終わったら美しすぎますよね(笑
最後のあの瞬間でテツが果てしなく愛おしいです。


本当にそうですよね。
常日頃、どこかで思っているんだろうけど、こういう瞬間にしか思い出せない、こういう瞬間だからこそ改めて噛み締めることのできる奇跡。
かけがえのないものですよね。


松山はこの通りです(笑
また例の会合にて!ではでは、コメントありがとうございました!