愛と食欲と性欲 | トーストにチーズのっけてもいい?

トーストにチーズのっけてもいい?

美しいものに触れて 生きていたい




タイトル: ガーゴイル

TVでやっていたので観ました。
ヴィンセント・ギャロが出演しているものです。

性的欲望が絶頂に達すると殺人を犯してしまう病気に侵された男女のお話。
これを聞いただけでも興味そそられますよね。

PCで観たので暗い部分がよく見えなかったのですが、
暴力的で狂気的、まさにグロテスクなセックス・シーンはとても美しかったです。
血液の赤が印象に残って。
観てるだけで痛々しいにも関わらず、肉体の温かさや”優しさ”までもが感じられましたけど、ね。
女性の監督だと知って、ちょっと納得。

ていうかギャロっていうのがズルイってば。
あの人なんの映画でも映る度に何しでかすんだろう何企んでんだろう裏では何やってんだろうみたいななんか怪しいていうか無っていうか負のオーラっていうか漂っちゃってるんだもの行動に期待しすぎちゃって逆になんか間が抜けちゃうわだけどもう映ってるだけでいいっていうか存在が濃いあの立ち居振る舞いあの声あの顔が好きなんだよちくしょう文句あるか。フー。

出てるオンナノコみんなかわいかった。


いつも思うんですが、セックスと食欲は繋がってるんですかね。
よく性的なことって食べる行動に例えませんか。
「かわいいなぁ、食っちゃうぞv」とか「いただきま~すvv(ルパン)」とかね。
セックスは食べることに似ているとかよく聞きますし。
基本的に両方とも人間の三大欲求なわけですけど。
愛と性欲。これは別物だと思う。
愛があるから性欲が湧き、性欲が湧くから愛があるわけでは必ずしもないわけですしね。愛ってなんだよ。
「愛している、だから食べる」?食べるっていうのはなんだ、相手を取り込みたいのか。満たしたいのか。満たされたいのか。それを補うのがセックスという行為なのか。


こういうことは考えをまとめてから書いてくださいよ、えんさん。

次は「半落ち」について書くかもしれないです。予定は未定。