「オレなりの唄」 | 点滅信号に感情移入

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仕事の合間は、人としてダメな友人たちと大挙してコンパに押しかけることを生業としておりますが、その最中に友達がワザと鼻をほじった手で枝豆をわし掴みするもんだから、女子に思い切り怒られました。当たり前です。「怒った顔も可愛いね」と咄嗟に返す友達。何事も咄嗟に返事を返しておけば、そこそこ利口に思われるらしくて、バカに思われるよりは利口に思われた方がいいに決まっている、と友人談。思考の入口と出口の関係性が不明ですが、30越えた男には何を言っても聞きません。その後もあまりにしょうもない会話に終始するものだから、ていうかだいたいのそのしょうもない話の口火はこちらから切っているわけですが、僕も友人も欠伸が止まらなくなり、「欠伸ばっかりしてからに、何しにきたん?」と、女子のボス格と想われる女に一喝されて、しゅんとしました。ちなみに女子は妹の友達の友達だとかいうバックボーンがあり、実家では絶対に見せない兄の、あられもない姿を間接的なカンジで妹が知ることになるのは時間の問題であり、しかるに今後は実家でのキャラ
転換を迫られる危険性があるので、今からビビり倒しているというか、うんざりしているのです。

蝉がしゃんしゃんしゃんしゃん、とち狂ったかのように鳴き倒します。
まあ、数年の長い間土の中にいてそれなりに楽しくやってたのに、死ぬ間際に「オレなりの唄」が唄いたくなってしもて、おらー!抜けだしてやるぜ!このぬるま湯の人生からよー!みたいなノリで地面から出てきておるのだから、それなりに気合いが入っているのだろう。

おしまい。