面白き
こともなき世を
面白く
高杉晋作
オモロイ、っちゅーワケやない世間やさかい、我がでオモロイことブチかますくらいのノリやないと、ヒマでヒマでやってられへんのんよ、の意。
いきなり街のチンピラを捕まえて軍隊を作ったり、
藩内の政争を巻き起こすだけ巻き起こして、立場がヤバくなったら外国に逃亡、ついでに商売をしてきてチャカを何百挺も仕入れてきたり。
要は高杉晋作って、時代に乗りに乗って、いちびり倒した、やんちゃなお兄ちゃんなワケで、そのやんちゃはギラギラに輝きながらことごとくヒットするわけで。
岩崎弥太郎(三菱グループの創始者)みたいな、みんなが躍起になって倒幕を叫びまくるカオスを、じっとこらえてやり過ごす、「時勢」を見極めるためにこらえる生き方もかっこいいけど、高杉晋作みたいにカオスでしか輝かないような生き方も、それはそれで美しいと思う。
幕末っていう、大きく時代がうねった時期に現れた男達みたいに前のめり。
傍らには「死」。
ロマンやわ。
めちゃんこロマンやわん。