あなた紀行 | 点滅信号に感情移入

点滅信号に感情移入

甘ずっぱい独身生活 音楽 猥雑 その他愛しいもの なんしか日々。

友人「J」。


下は23歳から、上は41歳まで、


総勢5名の同僚の女性を9ヵ月かけてたいらげた、


食いしん坊の国家公務員です。



顔はロナウジーニョと中島らもを先に足して円周率を掛けたような濃い口、


サンバが似合うぱーりーぴーぽーです。



轟音で音楽を聞くのがお気に入りで、


官舎のおとなりさんとのイザコザが絶えません。

「もうほんとに、やめてください」とだけ書かれた手紙を受け取っては激しく反省するので、


一度油性マジックで音量ツマミに制限音量を書いてあげました。


そのマシンの前に立つとタイムスリップできそうな、大規模音響装置ですが、


数日後には同じ内容の、今度は内容証明郵便を受け取っていました。



「J」が公務員になったと聞いた際、


間違った形で日本国の構造改革が行われていることを知りました。



彼の父親は、


セルジオ越後に大量のアルコールを投与したような陽気なオヤジで、


女子高生が大好きです。


そんな「J」の趣味は


飲酒


インド


インターネット


インテリア


インサートを前提とした、


陰気くさいデート


です。



彼のPCのツールバーのお気に入りを開くと、


酒にまつわるサイトばかり。


バカでかい下駄箱の扉を開くと、


中板を外して積み上げた「サッポロ黒ラベル」のビールケースばかり。



13年連れ添った彼女に最近フラれたそうですが、

別れる間際に詫び入れのために購入した、舶来品の婦人用カバン(8万円相当)を、


土下座しながら差し出したそうです。


しかし、汚い言葉で蔑み罵られたうえに受け取ってもらえなかったので、

当該カバンをヤフオクで売りさばいたシノギで、

久米仙(泡盛)をダース買いしてごちそうしてくれました。



最近二人で、彼の家で呑む機会が多いですが、


ほぼ毎週末会っても、飽きません。


飲み続けてボケ合うだけで変にシアワセ、


肴いらず女子いらず、



「J」と呑むこと、


最近いちばんの楽しみかもしれません。




さて、もうすぐ合格発表です。(そういえば、個人情報保護士試験はなんとか合格してました。)


その前にFP3級試験がありますが、


完全に落ちこぼれています。


厭世的なムードです。


本命の試験だけはきっちり決めて、


勉強を応援してくれていた「J」と、


旨い酒を呑みたいです。