ステップバイステップ9巻。レッスン3。
難しい~~~
sometimes、 some of them、 none of themなんかがまっったくわかってないみたいです。
sometimesっていうところをyesしか言わないので、
You might want to say sometimes.
っていうとsometimesって言ってましたがたぶんよくわかってない。
ま、でもステップバイステップはわからないところのあぶりだし。
この前の a lot of と一緒に心の中の「わからないリスト」にいれ、機会があれば使ってみるのが我が家のスタンスです。
わからない、とか、どれ? っていう時はじゃあ答え見たら?って感じで、答え見てなるほど~って言ってますが一瞬で忘れるだろうな(笑)
でも親が教えなくていいSBSはほんとに重宝します。子供のプライドを尊重するという意味でね。
ところで私がとても参考にしているブログでコメントとか気になって、DWEについて考えてみました。
広い意味でのおうち英語というカテゴリでは断トツの人気を誇るディズニー英語システム。かわいいキャラクター。様々なイベント。子供をやる気にさせるCAP制度。
でもCAP制度でやる気になってるのってやっぱりほんの一握りだろな~って思います。
昔は思ってた。正規で購入してCAPとってぐんぐん上達してほしいなあって。いい制度だなあって。でも時がたって今、うちの子絶対100%、いや10000%無理!!。親のやり方次第なんてぬるいもんじゃない。だってほかのことに100%夢中だから。シールだ帽子だごときで心動かされない。そもそもシールでなんか何一つ動いたためしがない。無駄になった車や新幹線のご褒美シールがぼろきれのように散らばってる我が家。
ああ中古で良かったと本当に心の底から安堵するこの頃。
でも正規で買ってたら正規の最大のメリットであるCAP、固執せずにはいられないよね…。やりたがらないからまあいっか、って言えないよね…100万だもん…。
で、果てしない親子バトルが開始される。と。
文法もそうだ。
たった12本のDVDに中学英語全部つまってる。
つまり例えば一つの場面でsometimesを理解しなければならない。それで理解できなければそれでおしまい。しかもストーリーは日常とかけ離れた幼児が理解するにはむつかしい場面が多い。
でもDWEさえすれば大丈夫、って思ってると、子どもがわかってないままひたすら繰り返しDVD見せる罠にはまりそう。
内容に興味がなかったりうまく場面と言葉の理解が結びつかないまま呪いのように延々同じDVD見せられて、大きくなって、え???意味わかんない、って子が(まれに)出来上がるんだろうと思う。
ディズニー英語システムを買えば大丈夫って思ってるほどその罠に陥りやすい気がするな。
私は自分の英語学習の経験から、特に新しい単語なんかはいろいろな場面で多角的ふれたほうが真に理解できるって思ってるので。
SBSで文法の理解を探りつつ、絵本を探したり日常で少し使ったりというDWEだけにこだわらない方法でやってる。
DWEは我が家の英語の大黒柱なんだけど、それだけにとらわれないようにと思ってるし、嫌がったら無理強いはしない。基本子供が見たがるものを見せる方針。それで英語学習が遅れても別にいいと思ってる。耳さえあればあとからでも十分追いつけるから、日本語とのバランスが難しい幼児期にネイティブレベルのペラペラさを求める必要はない。
しかしもし正規購入だったらこの心の余裕は保てたのだろうか……。
いつの時代でも英語関連は一括購入(某英会話教室が倒産するまでね)。
CAP合格者数は色ごとにものすごい下降曲線をたどり卒業する子はわずか数パーセント。
この意味をホントよく考えてから購入して!って思う。
自分だって英語学習続かないでしょ。子どもだって同じだよ!
それに英語だけにまい進する人生もそれはそれでどうかと思う。本人が望むならいいけど親が勝手にディズニー英語以外シャットアウトするような環境で子供を育てるってどういうことか。
ポケットマネーでぽんと買える人ならいいけどたいていの人にはかなりお高いDWE。
英語ができる、でなくて、DWEをする、ってことに目的が変化しやすい。だって高かったから。そんな人いっぱいいると思う。
だから、よく考えて購入してね~~!!ていう、頑固な子を持つ親の叫びでした。
ちなみにここでも女児の方が親のいう事を素直に聞きやすい、というのがあります。男児はホント要注意です