いろいろ考えさせられることがあり、すこしブログの更新が頻繁になっています。

お時間のあるかたはお付き合いくださるとうれしいですにやり

 

私はどちらかというと、いろんなものを見せたらいい派です。

トーマスとかpeppa pigとかいろいろ見せてます。洋書もいろいろ読んであげてます。

だからDWEのインプット時間としてはそれだけをやっている人より少ないと思います。

 

あれこれ欲張りすぎなんでしょうか…。

中途半端になってしまって発語が遅いのか、あるいは子供の性格か…。

英語の発語というのは本当に個人差が大きいですよね。

 

でもDWEはたぶん発話に関しては遅くなりがちな教材ですよね…。

歌になっていて文が長くてたぶん子どもはしゃべりにくい。

親の簡単な語り掛けだったりしまじろうやWKEのような短い文で構成されている教材の方が圧倒的に発話は早いと思います。実際発語がないない言っているうちの子でもお試しDVDみてすぐ英語しゃべるくらいです。

でも単純な即効性のある発語より大事なものがあると思ったからDWEを選んだ、んですけど…。

 

DWEは大きくわけて4つのメルヘンチックな物語で構成されている教材です。

おなかすいた!一緒に遊ぼうよ~!といった身近な話題にあふれる教材ではない。

感情移入しにくいし、英語を理解はしていっても「自分の言葉」にはならないかもしれない…という不安が少しあります。

 

日常会話教材を投入してみるべきか、もう少し様子を見てDWEを続けていくか、最近本当に悩んでいます。

 

4歳、というのは言語発達の変わり目です。

今はスラスラ言えている「聞いてそのまま口に出す」という能力が衰えていく時期です。大量に言葉を蓄える時期が終わるからです。というのは母語がおおむね完成し、どんどん自分で考え自分の言葉でしゃべりだすようになる時期だからです。

バイリンガル育児をしていなくたって3歳児の言語吸収能力は誰しも驚くことです。聞いてすぐに自分の言葉にして使いこなしていく。この能力がもうすぐ終わる。ここで日常英会話能力を入れておくべきだろうか…。

 

それを知っていながら3歳という黄金期を日本語優先で過ごしたのはそれなりのわけもあって、この時期の語彙力でその後の学力がきまる、とも言われているからです。貪欲になんでも吸収するときに英単語ばかりを入れてしまう事は、やはりリスクもあります。

 

難しいです…

お金かけたくない日本語に影響与えたくないでも英語しゃべってほしいとかガーンガーン

いい加減にしろ!と子供にぽかりとされそうです。。。。アセアセ