今日の日経の記事を見ていると、10 -12月期の決算発表を10日(アルコア)が行うように、日本よりも決定的に早い。もちろん、システム投資をしていることで、決算が早いのは分かるのだがそれ以外にも理由があるはず。連結の範囲も当然に、年2回の調査以外は、月次の異動の認識だけだろうし、決算計数も20日ぐらいから締めているだろうし、見積もりも早い段階でおいてるんだろうし。
日本も四半期の簡素化などを行っているが、それよりも海外企業の決算を調べ、どのようにすれば決算を簡素化でき、基準に定められているよりもざっくりもやっていることの調査結果を出すほうがいいのでは。
結局日本の監査法人は、様々なリスクにさらされているので、書いてある以上のことに首を縦に振ってくれる人は極めて少ない。その上、細かいことに拘りすぎて、基準策定の背景など全く理解していない人もたくさん居る。だからなんらかの調査や紙が公表されることが極めて望ましいと思うのですが。
もちろん、社内にも監査法人が数字を一個一個精査してくれると思っている人がいるのでそれは改める必要があるけれど、細かなことではなく、全体的な視点で俯瞰できる人材が社内にも監査法人にも必要ということですね。