ある友達がクラブ帰りにこう言いました。

『この雨はお前の彼女の涙かもな』

何気ない言葉だけど、ズゥーンと重く引っ掛かる言葉。

前も雨のクラブ帰りに出会った。
結局その子とも、僕の浮わついた心が原因でさよならをした。

常に二つの曲が同時にかかってる。
二つの曲はテンポを合わせ不協和音を奏でていく。

一つ一つの曲はとても素晴らしいが、決して美しいメロディを奏でる事はない。


一つの曲が終わりかける頃、もう一つの曲が大きく奏ではじめる。

これから先、どんな曲と巡りあえるだろう。



今はただ二つの曲が奏でる雑音に耳を傾けるだけ。





そういえば、あいつは引っ越したのか?