骨折の記録その14 日常生活編
さて、沖縄旅行から戻ってひと安心。
するも、ここから大変な思いをすることになるとは知る由もなかった。
旅行中に、鼻水が出始め帰る頃にはティッシュが手放せなくなった。喉もわずかに痛い。
マスクをし、なんとか堪えて帰宅。
翌日から、鼻水が止まらない。
喉もだいぶ痛みだした。でも熱はなく、体調もいつも通り。
家族は誰も同じ症状は出ていない。
念の為抗原検査するも陰性。
なのに、なぜかとても息が上がる。
旅行の疲れが出たのかと思っていた。
でも熱はなく明らかに息切れが強くなっていく。
とうとう、入浴だけでもダッシュでもしたかのような息切れに。
コロナ禍で購入した酸素飽和度測定器では96%
いつもよりは低いが、異常値ではないだろう。
沖縄から帰宅後2日、3日しても風邪が良くならないので陰性ではあったが、家庭内自主隔離するため、別の部屋に布団を用意して貰い夫と寝室を分けた。
その日の事だった。
夜中に突然目が覚めた。