いよいよ病棟へ
さぁいよいよ入院。
入院受付にはすでに数組待っていた。
どの人も今日から入院する人たちのようだ。中には後日入院するための書類の受け取りをしている人もいた。
手際が良いといえばそうなのだが、とにかく説明が早い。幸い自分より前の人達が受けてる同じ説明を何度か聞くとができたので、自分の番が来ても必死になることは必要なかった。
まずはアメニティのレンタルに向かうよう、指示。パジャマやタオルをレンタルさせてくれるところだ。指定されたところに行ってみると廊下の一画に露天商のようにあった。病院とは全く別会社が請け負っているようだ。なにせ、狭い。一人ずつしか受付できない。
二組の先客がいるのでしばらく待たされる。
入院面談の時にもらった用紙を家でじっくり検討し、パジャマとタオルのレンタルとティッシュやイヤホンなどアメニティがセットになったものを注文した。
すると、詰め放題か何かで見たことがあるような勢いで後ろの棚から次々に品物を取ってレジ袋に詰め込んでいく。
そのうちスリッパが詰め込まれた。ちゃんとした新品だ。え、室内履き持ってくるよう言われたからわざわざ買ったけど。どゆこと?
大きなレジ袋にパンパンに入れて渡された。これ以上荷物が増えることを想像していなかったから困った。自分で手続きした上、部屋にすら持ってきてくれないのか。コロナのせいか?しらんけど。
両手に持ちきれないほどの大きさと重さでみっともない姿のまま指定された病棟へ向かう。
エレベーターで5階まで上がった。