決定的瞬間 | ORANGEの備忘記録

決定的瞬間

みんなの後を漠然と滑っていた。いつもより、スピードが出ていることに気づかずに。

この1本を滑り終えたら、ランチにしようと決めていた。

その時!
一瞬の出来事だった。
フワリと浮いた感覚と同時に、見えるはずのない、視界一面の空。

自分の身に何が起きているのか一瞬でわかった。

ヤバい!!と思ったが、体は抵抗できなかった。

死ぬ間際に走馬灯のように人生を振り返るとはよく聞く。

その一瞬で、自分の今の滑り方を振り返り、「あの時重心の位置がもっとああすれば良かったんだ」
とか
「出来ないことに挑んでしまったんだ!なんて愚かな!」
とか、いろいろ後悔が頭をよぎっていく。

次の瞬間、衝撃が突き抜け、身動きが取れなかった…


Android携帯からの投稿