子供を出産する前は
趣味程度ですが、たまに
書の練習をしたり
絵を描いたりていました
それが今は
1日の中で子供から離れる時間が
ほとんど無くなり
自分の時間を持つなんて、無理無理
…と、全く手つかずで
道具も仕舞いこんでいました
そんなある日
ふと付けたテレビ番組で
「デザイン募集中!」
という言葉に、なんだかウズウズ
久々に道具一式を引っ張り出して
応募してみることにしました
そんな中、使いたい色が手元に無い
私が使用しているのは絵の具ではなく
和紙などに使う「顔彩」
買っても良いけど…
また次に使う機会はいつ来る??
と思うとなんだか、勿体なくもあり
あれこれ考えていたら
ふと思い出したのは祖父の事
昔から水墨画を趣味で描いているので
貸して貰えないかな…と。
ダメもとで実家へ借りに行きました
祖父とはよく会っていましたが
絵の話をしたのは久しぶり。
祖父は私が顔彩を使っていた事すら
初めて知ったと思います。
祖父の描く水墨画を見せて貰ったり
祖父の描き方を聞いたり
ポイントの入れ方など
コツを聞いたりしていたら
お互い会話が弾み…なんと、
祖父の使っている顔彩のセットを
譲ってくれることになりました
この他にも、
イギリス製のデッサンに優れた
素敵な鉛筆のセットや
祖父の作品、掛け軸、半紙等も
あれこれ譲ってくれて
少々申し訳ない気持ちもありつつも
ほっくほくな気持ちで帰宅しました
譲り受けた事もそうですが
1番は、祖父と同じ趣味の話を
出来た事が嬉しかったです
私だけでなく、祖父も
久々に自分の作品をケースから
引っ張り出してくれたりして
私と趣味の話を
楽しんでくれている様子でした



肝心の応募作品も…
主人が協力してくれたおかげで
子供の事をあまり気にすること無く
今日1日でなんとか
完成させることが出来ました
作品の結果はどうであれ、
自分の趣味の時間に没頭出来た事
祖父と充実した時間を過ごせた事
祖父から私に受け継がれた道具の事
とても有意義な時間が過ごせて
幸せな1日となりました
