空想学祭雀荘 | cloblog3

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主にデレマスの考察や思ったことを書いています。

自分の大学で模擬雀荘の運営をやるという夢が潰えたので、やりもしない学祭模擬雀荘の企画書とマニュアルを書いてみました



【料金】

一般卓(手積み)

1ゲーム¥200

4ゲーム¥500(¥125/ゲーム)払い戻し不可


ゲスト卓(自動卓)

1ゲーム¥300、予約制


【景品】

受付時にポイントカード(名刺サイズ)を配布

表面に名前欄と4ゲームカウント欄(4ゲーム遊ばない場合は受付が無効化)

裏面にポイント枠が10枠

1位に4pt、2位に3pt、3位に2pt、4位に1pt進呈

ポイントカードに獲得ポイントの数だけメンバーがサイン(枠が足りなくなったら2枚目をホッチキス)

ゲスト卓はゲストより上の順位にサイン(色紙or持ち込んだ本など)を別途進呈


景品交換所で別の景品と交換

景品の交換ptは気持ち高めに設定

チケット以外は全て1人1つまで

・天鳳無料チケット(1pt)

・500mlペットボトルドリンク(3pt)

・麻雀牌キーホルダー(7pt)

・カード麻雀(10pt)

・麻雀コンビニ本(12pt)

・新書の麻雀本(15pt)

・ゲストサイン色紙(20pt)

・中古麻雀牌(30pt)


【ゲスト卓】

麻雀界の有名人/有名プレイヤーを招待(ギャラを払う)

ビラやTwitterなどで宣伝をかける

開場時から予約を募る(ゲスト卓係が受付)

開場1時間後に来ていただきスタンバイでき次第予約者を呼び出し対局開始

ゲストより上の順位の方にサインプレゼント

企画終了1時間前で予約受付終了


対局ルールは一般卓と同じ、ポイントも発行 40分制限あり(東1局の山が上がったタイミングでスタート)

追加ルール

・場決めおよび起家決めは毎回やる(自動卓のルーレットを使用) ただしゲストは固定席でそれに合わせる形でお客さんが座る

・お客さんがゲストより上の順位を取ればゲストがお客さんに向けてサイン色紙を渡すor希望があればお客さんの私物にサインand写真撮影

・原則続行不可、予約者を優先 ただし予約者がいなければ(足りなければ)続行可

スタートから3時間ほどで1時間ほど休憩を入れる


【対局ルール】

(紙に印刷してラミネート加工し各卓に1枚置く)

・東風戦、南入なし

・40分打ち切り(タイマーが鳴った時点で最終局、サイコロを振るタイミングが分岐点、ゲスト卓はなし)

・同点は起家から数えて自摸番が早い方が上位

・オーラス親の上がりやめあり

・喰いタン後付けあり

・一発裏ドラ槓ドラあり

・赤3枚

・途中流局なし

・切り上げ満貫あり

・数え役満あり


その他の細則はいつものルール(実際はルールシートに記載)


【スタッフオペレーション】

<基本の応対フロー>

来店

受付、1Gか4Gか聞く

(4Gの場合料金をいただき)ポイントカードを渡す

ゲスト卓の説明をし希望があればゲスト卓係を呼び予約を入れる

メンバー、卓に案内or受付、待ち席に案内

メンバー、牌を使って席決め

お客さん、決められた席に座る

☆メンバー、卓のお客さんのポイントカードを受け取り表面にサインor200円受け取り(ポイントカードに名前を書いていない場合はここで書いていただく)

(お金を受け取った場合)受付に渡す

メンバー、ルール説明&質問受付

メンバー、東1局のサイコロが振られたタイミングでタイマースタートし卓を離れる


「ラスト」コールが入る

メンバー、卓に行って順位を確認、順位に沿ってポイントカードにサイン

続行するか退席するか各人に聞く

卓が割れる場合は待ち席からお客さんをご案内、いなければメンバーが入る

卓にお客さん残り1人になってしまった場合は待ち席に案内

卓が立てば上記☆に戻る(続行者はそのまま着席、起家は左回りに一つ動かす)

メンバー、退席するお客さんを景品所に案内

景品係、お客さんのポイントカードを受け取りどの景品まで渡せるか案内する

お客さん、景品を決定orポイント放棄

景品係、ポイントカード裏面のポイントのサインの上に赤ペンで線を引きサイン

景品係、景品をお客さんに引き渡して見送り

景品係、ポイントカードを使用済スタンプカード



<役職別の仕事まとめ>

○全員共通

・お客さん/ゲストにあいさつ「(来店時/引き継ぎ時)こんにちは」「(退室時)ありがとうございました」など

・聞かれたことに答える(無視しない)

・困ったら先輩かリーダーか責任者を呼ぶ

・身だしなみに気をつける(ヒゲ、服のヨレなど)


○受付 1〜2名 赤ペン携帯

・客からの金銭の受け取り、ポイントカードのお渡し(1Gの場合は4G用カウント欄に赤線を引いてサインしてから渡す)

・未使用ポイントカードおよび売上金の管理

・売上数の管理(現金受け取り時にカウント

・客の案内をメンバーに引き継ぐ(場合によってはどこに案内するか/立卓するか指示する)


○景品所 1〜2名 赤ペン携帯

・客への景品の案内(どの景品がもらえるか、この景品はどう使うのかなど)

・景品ルールを守っているかを確認(1限など)

・景品の定数管理

・使用済みポイントカードの受け取り、無効化(赤線を引く)、保管


○メンバー 3〜4人(混雑時5〜6人)、リーダー1人 黒又は青ペン携帯

・客の案内、卓組み

・着席時ポイントカード表面にサインor200円受け取り

・客にハウスルール説明

・メンツ不足時の本走(2入りまで可、客が来た場合は点棒が多い方と交代、ただし大差がついている場合やラス前まで進行している場合は交代しない)

・お客さんの緊急時代走

・終了時順位に応じてポイントカードにサイン

・ポイント発行後続行するかやめるか聞く

・ルールや点数計算について質問があれば答える わからない場合は別の人を呼ぶ 最終決定はメンバーリーダーか受付がする

・使用済みの卓の卓掃やゴミ拾い(手が空いていれば)


○ゲスト卓係

・ゲストの身の回りの世話全般

・ゲスト卓の予約の受付と管理(名前を聞いて名簿にカタカナで書き、終わったら線で消す)

・卓が立つ人数が揃ったら/前対局が開始したら場内に向けて呼び出しアナウンス

・来た予約者の名前を再度確認し着席させる

・色紙とペンの管理

・(必要に応じて)受付やメンバーの補佐


<ゲスト卓フロー>

開場

受付、ゲスト卓に予約を入れるか聞く

↓「希望する」 

受付、ゲスト卓係を呼ぶ

ゲスト卓係、名簿を持って受付へ

希望者の名前を聞いて名簿に控え(時間も控える)、ゲスト卓待ち席に座ってもらう


ゲスト来店

☆スタンバイでき次第名簿のうち3名を予約が早い順に呼び出す

居ればチェック欄に✔︎をつける

3回呼んでも居ない場合は×をつけ、次順位者を呼び出す(2つついている場合はもう呼び出さない)

どうしても揃わない場合はメンバーを呼ぶ(ゲスト卓係は予約受付のため最終回以外卓に入らない)

予約者が揃ったら席決めをして対局開始

卓に入った人の名前を横線で消す

次の対局で入れる人をアナウンスしてゲスト卓待ち席に座ってもらい、座り次第○をつける(休憩前/最終回を除く)

一般卓で対局中の方にはその対局が終わり次第来てもらう

対局終了

ポイント発行、サインなどが渡ったことを確認し対局者を立たせる

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