全部捨ててしまいたいと思っていた私…
 

あなたは誰かの物を捨ててしまいたい!

と思ったことはありませんか? 

 

 

逆に、自分の物を捨てられて悲しい、悔しい…

という方もいらっしゃるかもしれません。 

 

どのように対処されていますか?

良かったらコメント欄か、メッセージで教えてください。 

 

いろんなケースがあると思います。

 

対処法でなくても、日頃の心の叫びなども。

コメントは承認制ですので「公開しないで」

と書いてくだされば、あなたのコメントが掲載されることはありません。

 

三浦にだけ届きます。

 

内容によってはブログ上でお返事させていただきます。

お名前、個人情報がわかるような事等は一切出しません。

 

同じ思いをしている人がいる、という事を知ることで

気持ちが軽くなることもあります。

 

 

私が減らして欲しかったのは

 

工具類!!!

 

同じような物何本もいるの?プンプン

と疑問の嵐でした。

 

夫に聞いても「いる」と。

 

夫に注意できる人はもうこの世にいない。

 

夫を紹介してくれた夫の友人に久しぶりに会った時

「何か困ってないか?」

と聞かれたので、ここぞとばかりに訴えた。

 

大概の事は私の味方になってくれるのですが…

 

「工具は大目に見てやって。こだわりがあるんだよ」

 

と。

 

夫をよく知る人からのこの言葉は

私の中にスーッと入ってきて、

 

そうか。

大事なものなんだ。

 

と素直に思え、それ以来一切干渉することをやめました。

 

鬼嫁 プチ卒業の瞬間です。

(卒業はできてない自覚はあり)

 

 

大切な人が大事にしているものは

大切にしたいじゃないですか。

 

工具を整理させて、「スッキリ」することよりも

彼の価値観を大切にしたいと心から思えたのです。

 

私にはわからない世界ですが。

 

生活空間が圧迫される…までには至ってませんでしたし。

 

その後、工具箱にスッキリ納めてくれました。

 

今でもひどく夫の物が散らかっていても、放置…

というか怒らずに様子を見ることができるのは

 

夫は出しっぱなし、広げっぱなしにせずに

(いつかは)きちんと収納してくれる、というのが一番大きかったです。

 

ちゃんと自分で納めるべきところに収めてくれる、という信頼があるから。

 

これが毎回口だけだと、そうはいかないと思います。

 

有言…はあまりないけれど

無言で実行してくれるのがうちの夫ですニコニコ

 

時々私の思惑通りにはいかず「ズレてる」こともありますが

そこは気にしないようにしています。

 

私もずいぶん「スルー」してもらって助かってる部分もありますので汗

 

ゼロか100か、という思考に偏りがちで完璧を目指したかった私と

そこは求めない夫で、やきもきする部分もありましたが

さすがに20年近く一緒にいると気にならなくなってきます。

 

そういう人なんだな。

 

と温かい目でお互いフォローしあいながら暮らしています。

 

他人同士が共に暮らすのですからぶつかって当然。

親子でも違いがあります。

 

私が実家でそこはかとなくアウェイ感を感じていたように。

 

この部分は「利き脳」を知ることでも納得しました、腑に落ちた、という方が多いです。

 

違いを知る事。

違いを認める事。

 

すべてはそこから始まるのではないかな、と思います。