こんにちは
子どもたちの心の居場所
チャイルドラインにいがたです
チャイルドライン支援センターから年に二回
ニュースレターというものが発行されています。
子どもたちの現状や活動報告など見ることができます。
今月、発行されましたので、ご覧ください。
https://childline.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/12/CLnews_151_20251211.pdf
一部をご紹介します。
日々、子どもたちと接している中で「どうしたの?」と聞いても
「別に」「わからない」という答えが返ってくることはありませんか?
実は、その短い言葉の裏側には、
既存のラベルでは到底くくりきれない、
豊かで、時に苦しいほど複雑な感情が隠れています。
今回は、子どもたちの「気持ち」についてご紹介します。
75%の「代表的な気持ち」と、残りの25%にあるもの
統計によると、子どもたちが発する気持ちの約75%は、このような気持ちが並んでいます。
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不安(14.6%)
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困惑・困っている(14.4%)
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つらい・苦しい(13.8%)
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イヤだ(10.8%)
これらは私たち大人もが想像しやすい感情かもしれません。
注目してみたいのは残りの約25%に含まれる「その他の気持ち」
ここには、より具体的でパーソナルな声が詰まっています。
ニュースレターでは 特に3つの気持ちをピックアップしています。
1. 「はずかしい」——自己イメージと社会の狭間で
割合としてはわずか0.3%ですが、その中身は深刻です。
自分の容姿や性への違和感、部活動での着替え、家庭でのプライバシー。
思春期特有の「人目が気になる」という感覚は、単なる照れではなく、
「自分という存在をどう受け止めるか」という切実な悩みとつながっているのではないかと考えます。
2. 「心配」——自分よりも誰かを想う優しさと重荷
意外かもしれませんが、子どもたちは自分のこと以上に、家族や友だちを心配しています。
自分自身のSOSよりも先に「誰かのために心を痛める」子どもたち。
3. 「もやもや」——言語化できない違和感
「不安」や「葛藤」と似ているけれど、少し違う。
先生の対応への不信感、友人関係の微妙な空気、
自分の性へのぼんやりとした違和感。
「スッキリしない」「何か違う」という名前が内容な気持ちが
子どもたちの心の中に溜まっている様子に思います。
多様な気持ちを受けとめるということ
子どもたちの気持ちは多様です。
大人から見ると
わがままに見えたり、生意気に思えたりする様子も、
なにかの気持ちの表れかもしれません。
言葉にするのが難しいくらい複雑な気持ちを
そのまま尊重して待つことができたらいいなと思います。
みなさんは最近
お子さんや周りの子どもたちの気持ちに触れた瞬間はありますか?
今回のブログ担当は
くうすけ でした
