防水と撥水の違いとは何か？

みなさん。こんばんは。

今日も頑張りました。明日も頑張ります！

さて、本題へ。

スタッフとの話のなかで、少し気になったことがありました。

それは、防水と撥水の違いでした。

防水と撥水の違いは何か？

防水とは、素材表面にゴムやパラフィンなどの素材を塗布することで水や空気の侵入を防ぐ

撥水とは、素材の糸一本、一本に皮膜を作ることにより糸表面に細かい毛の生えた

状態を作る(糸表面に反発する力を生む)。水が浸透しようとするとこの力が水を押し上げる。押し上げられた水は丁度空中にある様な状態になり水自身の表面張力で丸くなる。素材との接点が面から点に移り素材上で玉となって転げ落ちる。

糸自身の皮膜であるから、織り目には空気の通過できる隙間があり、水は通さないけど空気は通過できる

状態が起こる。

撥水加工のデメリット等もありますが、また、明日お話をします。

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