前処理と後処理の重要性とは？

皆さんこんばんは。

今日も頑張りました。明日も頑張ります！

さて、本題へ。

洗いの質にもよりますが、洗った後にしみ抜きをするよりも、綺麗になる理由は、油汚れであれば、ドライクリーニングのみで落ちるかも知れませんが、乾燥時にかかる熱やプレス熱をかけてしまうと落ちにくくなってしまうシミもあります。

なので、洗う前にシミ抜きをした方がよいのです！！

ボールペンや血液は、最初に熱をかけてはだめです！

インクである染料や顔料が固まってしまいます。

血液は、たんぱく質が固まってしまうので取れにくくなります。



これが、前処理と言われる工程です。

なので、断然洗う前にシミ抜きをした方が綺麗になります。

一方、黒ずみは、皮脂の油分でコーティングされているので、一度、ドライクリーニングをしてから、シミ抜きをした方が落ちます。



これが、後処理と言われる工程です。

こういった場合は、断然洗ってからシミ抜きをした方が綺麗になります。

皮脂汚れ=油分なので、ドライクリーニングである程度落ちます。

後は、洗いの質の問題です。

ドライ溶剤の管理が悪かったりすると、いくらシミ抜きで綺麗にしても、洗いで輪ジミになったり際にシミになったりと色々な問題もおきます。

当店では、こういった部分でも考えながらシミ抜きをしております。

不入流の師範が施す『しみぬき』・『復元加工』が出きるお店。１０年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

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