シミがついたときの対処方法はどのようにしたらよいのか? | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

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皆さんこんばんは。今日も頑張りました。明日も頑張ります!

さて、本題へ。

会社の飲み会で盛り上がってしまうとついやってしまうのが、洋服に食べ物・飲み物のシミをつけてしまう事。

シミがついた時の対処法を書きますね。

対処法と言っても、その場で出来る応急処置です。

シミが付いたままでは、カッコ悪いですもんね(汗)

目立たなくする処置ですので、シミを取る事とは違います。

帰宅後は、なるべく早めにお洗濯するかクリーニングに出してくださいね。

では、シミが付いてしまったら、まずはシミを吸収させましょう。ティッシュペーパーや紙ナプキンを使って、できるだけ水分を吸いとります。

擦ったりしないで、吸いとってください。

この処理で、なんとか着用出来る位になればこれ以上いじらないで早めの洗濯又はクリーニングが良いと思います。

上記の処理では、目立って着用出来ない場合はティッシュペーパーに水をつけ、シミの部分を軽くぬらします。

シミの裏側にハンカチ等を当て、ティッシュペーパーか乾いたハンカチで、シミを押さえるようにします。シミをティッシュなどに移すイメージ

一回でまだ目立つようであれば数回繰り返してください。

この処理で目立たなくなっても、早めの洗濯又はクリーニングをしてください。

注意する事ですが、シミを取るためにゴシゴシ拭く事は、やめた方が良いです。

繊維の種類によっては、白けてしまいます。

白ける事を白化と言い、こする事によって生地が毛羽立ちを起こし白く見える状態。

麻・シルク・テンセル・アセテートなどは白化が発生しやすいので、
こすることは絶対しないでください。


男性がやりがち。

飲み会でネクタイにシミをつけて…おしぼりでゴシゴシ。

ネクタイはシルク素材の物が多いです。

白けて着用出来なくなってしまう可能性が高いので、注意してくださいね。

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