講習会に参加してきました① | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。

さて、本題へ。

日本クリーニング生産性協議会主催の経営研究会へ参加してきました。

1日目から。

経営研究会の内容は、「イノベーションにチャレンジしている異業種企業に学ぶ」と題して、

本日は、国立市にある某貸しおしぼり会社の工場見学と社長の講演を聴きました。

工場見学は、クリーニング業と違い大型水洗機
やタオル専用ロールアイナー仕上げ機やコンベアが所狭しと並びます。

おしぼりだけではなく、ポケットおしぼり(使い捨ておしぼり)の製造もしています。

とにかく、大量生産・大量消費の時代は終わり、多品種小ロット生産・少量消費時代に入っている背景があるので、色々な製品を製造しています。

おしぼりの加工技術や香りつきおしぼりで特許を持っています。

ここでは、かけませんが・・・・・・・。

社長の講演を聴き、

①時代の変化に合わせて、顧客のニーズを考えて、顧客の潜在能力を探る必要があると感じました。

②おしぼり業界とカスタマー(顧客)をつなぐ必要性がある。

③人と人をつなぐ、売り手と売り手をつなぐ情報と情報をつなぐ、マルチリンク(一貫性)が重要。

その点が必要だと感じました。

以上のことをまとめると

昨今の時代、クリーニング業界は、価格競争に巻き込まれたうえに、イノベーションをしなかった結果クリーニング需要の減少が起こった。

①価格競争からの脱却

②分野・販路を拡大して、成長していく必要性。

③イノベーションを起こす。

その中で、日本のクリーニング技術・サービスは世界一。100年以上の積み重ねたノウハウを生かし、共に研鑽してより良い社会を目指し、相互精神で社会に役立つ必要性があるのではと考えさせられました。

クリーニング業界も、こちら(クリーニング店側)の都合にあわせて納期(仕上がり日)を決めるのではなく、また、お客様要望を聞き流すのではなく、お客様の都合に合わせた納期(仕上がり日)を提供をしていく(平準化という)必要があり、お客様の要望を聞き入れ個別対応をしていく必要性があると実感しました。

あくまでも、話を聞いた中での私の考えですので悪しからず。

長々と失礼しました。

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

Clkanda_merumo@yahoo.co.jp

新しいホームページのアドレスです。 
http://xn--48jwg6ce8krhmctd4656c.com/kanda/
または、
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