タンニン系のシミについて。 | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

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東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。明日も頑張ります!

さて、本題へ。

前回、タンニン系のシミについて述べました。今回もこの続きです。

タンニン系のシミは、水に溶けやすいので水溶性のシミに分類されます。

タンニン系のシミを落とすのに使用する薬剤の成分は、酸性の物質で出来ているので植物由来のシミは、水溶性で酸性の処理が必要なことが分かります。

何故かと言われるととても難しい話ですが何処かの本に書いてあった気がしたので少し調べてみます。

クリーニング業界では、基本的に水性酸性処理を基本として綺麗に落としていきます

厄介なことに、シミ抜きを苦手とするクリーニング店へ出してしまうと、完全に取りきれていないかシミ抜きをお断りされるケースも出てきます。

当店へお持ちください!!綺麗になりますよ!!

話を戻しますが、タンニン系のシミは水溶性で酸性処理が基本と書きましたが、そうもいかないこともあります。

草の汁のシミです。草=植物なので、タンニン系のシミですが、水性酸性処理では落ちません。

その理由は何故か?って気になりませんか?その答えは、後日ブログに書きます!

と言うことで、今日は、ここまで。また、明日。

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

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