礼服クリーニング後の保管方法。 | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

皆さんこんばんは。今日も頑張りました。
明日も頑張ります!

さて、本題へ。


クリーニングにできる事は、カビが生えてしまったらなんとかカビを取ることと
カビが生える原因をクリーニングで生地から除去することです。
(※衣類に残った汚れを栄養にカビは成長する)



でも、クリーニングも大事ですが、ご自宅での保管方法は1番重要です。正しくクリーニングをしても、保管方法が間違っていたらカビが生えてしまいます。

その為に以下の点に気を付けて保管をしましょう。
 
クローゼット内の礼服の保管場所

着る回数が少ないからと言って、一番奥に礼服を入れていませんか?

1番奥は湿気の最もこもる部分です。
出来れば風通しのいい、もう少し手前のポジションに礼服をかけてあげてください。
 
②クリーニング後のビニール袋包装は外す。

クリーニングの時についてくる透明なビニール袋はお客様に衣類を返しするまでに、ホコリが付かないにするための物です。
通気性が悪くなってしまうので、ご自宅では袋は取ってしまいましょう。

当店では、礼服・フォーマルスーツ・婦人礼服・フォーマルドレスは、クリーニング後の包装仕様は不織布(半面和紙)包装となりますので、そのままクローゼットに保管できます。

※心配なお客様には、プラス料金がかかりますが、防虫・防カビ加工をオススメします。
 
③定期的に換気をする。

クローゼットは湿気のこもりやすい所です。何もしなければ、空気の動きがなくホコリも溜まりやすいです。

天気のいい日は、クローセットの扉を開けて換気をしましょう!
 
また、湿気取り剤をいれておくのもオススメです。
 
礼服は一度着用したら、クリーニングしましょう!

礼服の為だけでなく、上記3点のポイントを抑えて大切なお洋服のあるクローゼットをカビから守りましょう!
 
また、明日。

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

Clkanda_merumo@yahoo.co.jp

新しいホームページのアドレスです。 
http://xn--48jwg6ce8krhmctd4656c.com/kanda/
または、
クリーニングかんだ&メルモ 杉並区下高井戸 桜上水 で検索 も可能。

facebookは、
クリーニングかんだ&メルモ で検索

クリーニングやしみぬき等でお困りの事がございましたら、ご気軽にご相談下さいませ。

杉並区・世田谷区で創業60年以上クリーニングかんだ・クリーニングメルモ

本社:杉並区下高井戸1-9-10

電話:03-3325-3315