”自転車のヘルメットの官僚達の利権” | 日々の出来事メモル

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国民生活センターが安全規格表示(SGマーク等)無しヘルメットの性能試験をしたことが次のpdf資料の中段にあるテスト結果に記述されています。

https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20230712_1_lf.pdf

 

 

しかし、この資料は意味がありません。

 

何故か?

次の各事項が表示がないため、テストしたことの事実ベースの結果が見えないことだ。

 

1.テストするときは、安全規格品と非安全規格品の両者を比較して示すべき

2.テスト条件(SGなどの最大基準値が書いていない)

3.破壊がどの条件値の時発生しているか

4.衝撃吸収性とは?保持装置とは? 保持装置など用語の意味不明

 

ところで、テストする条件として、SGマーク及びCEマークの付いたヘルメットも同数揃えてテストしなかったのか疑問である。

 

SGマークがついていても、条件を満たしてないものが実際存在するという事実を無視していると言わざるを得ない。もしくは指摘される。昨今のデータ捏造も無視できない。

 

従って、当該資料ではイメージ戦略以上の意味はなさない程度の低いものとなる。