双極性障害clipperdawnのブログ -11ページ目

双極性障害clipperdawnのブログ

本当は躁転したいのだけれども

うつになるとはなはだしく過眠して、涙もろくなるお話は以前しましたが、今日はもうひとつの症状をご紹介しましょう。

 

実は私、うつのときは交差点でどっちに行ったらいいのかがわからなくなるのです。

 

つまり決断力がなくなるということです。

 

普段はまずはあっちに行って、つぎはこっちに行ってと用事を済ませていくのですが、うつになるとこれができない。

ただ交差点で立ち止まって、「どうしよう、どうしよう、どっちに行ったら…」と怯えながら考えるのです。

 

そんな自分が情けなくなります。あぁ、私はこの年になっても自分の行き先が決められないのかと。

うつむいて、涙が出そうになります。(そんな中年男性の姿は誰にも見せたくはありません。)

 

いまの私は薬が残っていても、症状がひどければすぐに予約をとって早めに診察を受けるようにしています。

 

私の処方箋にアモキサンが追加されたのはそんなときでした。

 

そう考えれば、調子が悪くなるのも新たな発見なのかなぁ…。

倦怠期になると…うつかなぁと思う人へ

私はその道の専門家ではありませんので、いい加減なことは書きたくありませんが、恋愛のはじめの頃、脳内にはドーパミンが分泌されます。私はキラキラとした目をして、希望に満ちた男になるのです。

 

そして付き合いも長くなってくるとまたうつだなぁと思うのです。

 

少し早送りをして、私は妻と一緒になりました。

人間関係が嫌になって仕事を辞めて、「うつ」だと思うと言ったら、「医者に行って」と言われました。

 

精神科に行くのには抵抗がありますね。風邪ならすぐに医者に行くくせに、心の病になると、自分自身の偏見から精神科の門を気軽に叩けない。

 

ではどうしたらいいのでしょうか? 役所には福祉保健センターや保健福祉局という部署があり、そこでこころの健康診断や精神保健福祉相談というサービスを受けることができます。無料です。clipperdawnはこの相談のときに精神科医から「気分循環障害」かもしれませんと言われました。(その後、クリニックに行って、そこで双極性障害の病名がつくのです。)

 

うつだなぁと思ったら、まずは役所に相談!(ご参考までに精神科医との相談は予約が必要なところが多いようです。)

 

あと、つらくても仕事をしているあいだに精神科に行きましょうね。初診のときに会社の保健に入っているのは、のちのちに年金を申請する際に重要になってきます。

 

体の病と同じように、心の病をかかえる人が一人でも多くの人が治療を受けて、回復の道をたどりますように。

前回の書き込みからしばらくのあいだはアップダウンが続き、過眠寝不足過眠寝不足が続いていました。ようやく一定のところで止まったかなという感じです。

 

火曜日に自立支援の更新に行ってきました。

 

受診を考えている人、初診を受けて間もない人には厳しい現実ですが

この病気は治りません。

風邪や怪我のように数回通って終わりというわけにはいきません。

 

受診料は一定なのですが、薬代はそうはいきません。

ジェネリックが出ているような古い薬は安いのですが、新薬は高く、薬代は天井知らずです。

 

では貧乏人は医者にかかるなということになりますが、収入に限りがある人でも、医療費を心配することなく、精神科医にかかれる制度があります。それがこの「自立支援医療」制度なのです。医療費が1割負担になり、また上限額も市町村課税額に応じて決められています。

 

病気が重度かつ継続的というのが条件になりますが、医療費がネックになって受診をためらっている人や、今後の治療をどうしようと考えている人には朗報なのではないでしょうか。

 

私の主治医は福祉に関してはいい加減なことを言わず、まずは役所に行ってごらんというスタンスなので、私も役所に行って来ました。(自治体によって呼び名は異なるようですが、福祉保健センターや健康福祉局などというところが担当部署です)そこで、診断書をもらってきて、主治医に記入をお願いしました。

 

ただ、ひとつわかって欲しいのは「継続的」ということです。ですから半年程度経たないと医師も診断が下せないのです。

 

医療費が心配で受診をためらっている方、高額の薬代に頭を悩ませている方、自立支援という制度があることを頭のなかに入れておいてください。

 

この制度を利用して、心の病も身体の病と同じように診察を受けてください。それがclipperdawnからの願いです。