知人のブログで知った出雲の山。

 

初めて訪れたのは八年前のGW。

見事な水鏡を見せてくれた。

 

「やくも」に特急色が復活し撮るべき場所に含まれたのは

当然の事。

 

長崎での撮影を終えた帰路に立ち寄る。

見事な水鏡で満足しまたも帰路に。

22年5月5日 直江-出雲市 1008M

しかし、モニターで観ていると物足りない、列車が小さい。

 

それで撮り直す事に。

と、言っても既に遅く一年待つ。

 

昨年のGW、一日の撮影を終え念のために田を確認に行くとまさかの麦秋。

翌朝、流し前提で登るが曇天に終わり。

 

今GW、一応見ておくかと田に寄るとまさかの水田。

植えられたばかりの苗がどう影響するか判らないが登るしか無く。

 

去年の麦秋が拡まっているのか一昨年(↑)の絵では写っている同好の姿は無く。

24年5月4日 直江-出雲市 1008M

高価な機材は買えずAPS機、若干像が緩いが満足。

 

観天望気の峰に登って(ほぼゴンドラですけどね)、下界は真っ白。

 

ツータラ来いと願うも現れたのは紫水でガックリ、それでも撮ってると

前は宗谷色だなと。

 

ただ、これ以降は北色ばかり、白雪には同化する訳でして

紫水で良かったなと。

でも、ツータラが良かったわ。

24年3月22日 島ノ下信-富良野 2477D

「やくも」特急色復活で撮ろうと考えていた、大山からの雪中特急色。

昨シーズンは冬タイヤの準備遅れで行けず、今シーズンは平地での

雪が少なく雪の大山に登る事も無く。

 

残念としか言い様がない。

 

昨シーズン入ったばかりの大雪を逃したのが大きい。

 

大山は雪山だったが、麓はなんとか白く。

23年2月12日 伯耆溝口-岸本 1008M

水鏡が狙えるはずと訪れた場所は見事な麦秋。

5年前には水田で在ったのだが。

 

後から来た方から「麦秋と知ってて来られたのですか」とも。

その方は麦秋を撮れると聴いた来られたと。

 

出雲市では麦の作付けが増えている、これも定着していくの

だろうか。

 

仏経山を背に屋敷林から覗く石州瓦が良い感じ。

24年5月4日 直江-出雲市 1024M

山を下りて折り返しを撮る場所を探す。

そこはやはり大山を背景に。

 

蓮華咲く田を発見。

 

既に数人居られお邪魔する。

 

273系が通過し構図を決める。

特急色が通過。

 

なんか左右が開きまくり。

273系も4両+3両だと想っていたら4両x2、それに気付いたのは

二日後・・・。

 

トリミングしてま。

24年5月2日 岸本-伯耆大山 1024M

 

同 同 同

由良ヶ岳から由良川橋梁を撮りダッシュで下山。

 

河原から狙う。

24年4月14日 丹後神崎-丹後由良 8774D

 

30年近く前の冬に丹後由良を訪れていた。

狙いは終焉迫る「あさしお」と「丹後」。

橋の姿は変わらない。

96年2月3日 同 321D

二年前のGW、十種ヶ峰でDD代走「やまぐち号」を撮り泊地浜田に

向かっていた。

居合わせた方々は惣郷川橋梁での夕陽を狙いに向かった様。

 

私も夕陽を撮りたく右往左往。

 

ゆうひパークに滑り込んだのは列車通過3分程前だったろうか。

 

着けたままのレンズ、設定を考えている暇は無く。

水没する寸前の太陽と列車、際どい瞬間だった。

22年5月4日 折居-三保三隅 434D

本日は「子供の日」ですね。

 

2日から最後の国鉄型特急色を狙いに山陰に行って来ました。

全日快晴で申し分無し。

しかし、日に焼けてしまいました。

 

日野川には鯉幟が泳いでいました。

24年5月2日 江尾-伯耆溝口 1009M

由良川橋梁を渡るKTR8500ことキハ85。

 

記念列車という事で橋上では徐行。

色々と構図を変え撮る。

 

対岸のグランピング施設が目を引き、また桜も。

24年4月14日 丹後神崎-丹後由良 8773D

 

引いて関電舞鶴発電所を入れて。

渡り終えると加速し駅に。

同 同 同

由良川に沿って敷かれた線路。

 

山の向こうには舞鶴港とその街。

 

山の白いのは山桜。

24年4月14日 東雲-丹後神崎 8773D