昨日のニュースにて佐賀は太良か大浦の漁港の海苔養殖生産量が

ゼロとなり養殖家は廃業したと。

 

2年前には不作が報じられていましたが、回復する事は無く廃業に

追い込まれ。

 

大して広くも無い諫早干拓地には大きな代償。

 

8年前に訪れた際には海を埋め尽くす程の養殖筏。

2年前には跡形も無く。

22年5月2日 里信-肥前大浦 2037M

百名山「荒島岳」

福井に在り白山から全周の展望が素晴らしい山。

 

3月の改正翌日に挑んだのだが残雪に踏み跡無く前衛の「小荒島岳」で

時間切れ断念。

 

土曜に再挑戦。

 

越美北線の始発撮りたく2時に家を出る。

日の出、雲は多いが晴れそうで。

本日挑む「荒島岳」。

ロケハンに回り山を背景に九頭竜湖始発を、乗客は居らず。

実は荒島岳でも小荒島岳でも無く無名?の山頂。

24年6月15日 越前富田-下唯野 720D

中出登山口で湧き水を得て出発。

熊スプレーを忘れる。

序盤は砂利で滑って歩き難い。

無雪期は勝原ルートが正解か?

標高1000m程で気持ちの良いブナ林に。

登山道を遮る程に横に伸びた木々に雪の力を知る。

2時間で小荒島岳到着、所要時間は前回の半分。

「荒島岳」はまだ遠い。

山頂までの残り250mはほぼこんな感じ。

早月尾根を思い出す。

でも、展望の良い場所と急登が交互に出て来て飽きないのが良い。

白山の姿が素晴らしい、越美北線が見えれば最高なのだが。

山頂には3時間で到達。

薄っすらと乗鞍や御岳山の姿も。

「山桜」で祝杯。

白山との組み合わせは断念したが、大野盆地を行くタラコ撮る。

列車は真名川上、遠く丸岡付近と新幹線の高架、さらには日本海。

同 越前大野-越前田野 723D

 

白山を望む。

中央は白山最高峰「御前峰」、左「大汝峰」

「別山」

別山から御前峰へも歩いてみたい。

 

昼のカップ麺と珈琲を楽しんでいると折り返しの時間。

越前大野の街を行くタラコ、小山には雲海に浮かぶと有名な「越前大野城」。

同 同 724D

白山を愛でつつ下山。

 

少し距離は在るがまた登りたい、積雪期も。

土曜日、「やくも」から381系が撤退し国鉄型特急車の定期運行が終了しました。

151系から60年に渡り護って来た特急電車の歴史が終わったとも。

 

まだ、繁忙期には走る様なので撮り・乗りに行きたいものです。

 

県都「松江」を行く特急色、宍道湖越しに出雲を見る。

24年5月3日 松江-乃木 1008M

初めて大山に登った朝、抜けはイマイチだったが

美保関まで見えていた。

 

住宅犇めく皆生、弓ヶ浜。

米子空港・美保分屯地にはC-1とその後継C-2の姿。

低く雲が流れる中海。

 

最後の特急色が行く。

22年10月1日 伯耆大山-東山公園 1008M

斐伊川が造った平地と山の際を走る「やくも」。

 

たたら製鉄に必要な砂鉄を得る為に行われた鉄穴流しにより

大量の土砂が宍道湖を埋め立て形成された平地。

 

人にその意図が無くとも、人は地形さえ変えて来た。

 

島根半島・北山山地の合間から日本海を覗く。

24年5月4日 荘原-直江 1003M

遅れている梅雨入り、私が住む地区では蛍の灯りが最盛期。

 

昨夜、撮って来ました。

10分程で撮った100枚を比較明合成。

年々、灯りが増えている様に感じています。

住民は減り、空き家と蛍は増え。

 

中央左から右に、下向きの灯りは飛びながら光らせているのが認められるかと。

24年6月8日 高槻市

新見の街、駅を見下ろす。

 

駅には津山行きの気動車が発車を待ち、運転所には数本の車両。

 

鉄道も道路もこの街を結節点としている。

 

24年5月2日 石蟹-新見 1008M

昨冬の大山。

 

山は絶好の雪山。

しかし、里は雪無く。

 

特急色「やくも8号」を撮っていると、個性的なロクヨン千の更新色。

貨物が遅れていて岸本で退避と成った様。

 

これは何レだったのやら。

23年2月12日 岸本 1008M+?

山頂から水鏡を撮り下山、高台の公園の東屋ゆっくりと昼を楽しみ「やくも9号」を

待っていた。

 

運行状況を確認すると落石警報装置が作動し伯備線が止まっていると。

その直前に停まっているのは「やくも9号」、2時間遅れは確実。

 

ココに居ても光線は悪くなるばかり、急いで移動。

 

宍道湖を横目の場所に滑り込む。

時間は余裕が在るので構図に悩む、県都「松江」を入れたいが間延びする。

あーでも無いこうでも無いと。

 

そして、2時間遅れて順光の中特急色が登場。

24年5月4日 乃木-玉造温泉 1009M(2時間遅れ)

 

宍道湖を前景に特急色を撮れ満足。

JNRマークも凛々しい。

同 同 同

西の12系廃止の報。

 

「北びわこ」号運行が終わり、ハンドル訓練への充当も無くそろそろかと

想っていましたが、本線でのさよなら運行は無い様で。

最後に「だいせん」として走って欲しかった。

 

「だいせん」と共通運用の「ちくま」、電車化目前に京都で。

97.年9月27日 京都