2026年夏アニメであまりにも対照的なキャラクターが登場したのでブログを書いてみました。
そのキャラクターとは「いびってこない義母と義姉」の鴻蔵テルと「鬼の花嫁」の東雲南津美です。
まずは、聖母と言ってもいい鴻蔵てるの方から。
彼女は、妾の子供である主人公の鴻蔵美治の母親(CV桑島法子オイ!)が亡くなったことを知ると自らの家に引き取り上流階級として礼儀作法を仕込んだうえで実の娘と同じお嬢様学校に通わせます。
見た目こそ強面ですが美治を実の娘同様に扱う様は、まさに聖母です。
さて問題は、東雲南津美というアニメ史に残るであろう毒母です。
過去の作品にも「聖戦士ダンバイン」のチヨ・ザマ、「魔法少女リリカルなのは」のプレシア・テスタロッサ、「私の幸せな結婚」の斎森香乃子といった毒母がいました。
ただ彼女たちには、毒母になった理由があります。
チヨ・ザマは、地球(地上)と異世界(バイストンウェル)の技術で作られたロボット兵器であるオーラバトラーが東京都心で戦闘を行ったために万単位の死亡者が出てその操縦者が息子のショウ・ザマであったという恐怖から教育評論家という自分の地位の保身に走り結果として息子に拳銃を向ける毒母となりました。
プレシア・テスタロッサは、魔道実験の事故から娘のアリシアが亡くなりその喪失感を補うためにアリシアのクローン体であるフェイトを手に入れますが見た目は、同じなのにあらゆる事がアリシアと違って違和感を持ちますさらにフェイトの発した魔法光がアリシアを失った事故で発した金色の光でトラウマをフニッシュバックしてしまい以後フェイトを道具のように扱い虐待をします。
斎森香乃子は、当時次期当主であった斎森真一と恋仲でしたが政略結婚で仲を無理やり破棄され相手である斉森澄美を憎んでいました。
やがて澄美が死亡すると斉森家に嫁ぎますが憎い女の娘である斎森美世を徹底的にいびります。
何れも酷い事ですが理由は、あります。
しかし東雲南津美の場合は、なぜ実の娘である柚子を疎んじたのか理由がはっきりしません。
アニメから離れますが現実だと伊達政宗の母親である義姫や徳川家光の母親である江の様に長男を疎んじ次男をかわいがったのと同じ感じなのでしょうか?
最もこの辺は、400年以上前の話なので真偽が定かでありませんが。
いずれにしても明確な理由がないまま柚子をネグレクトする東雲南津美がアニメ史に残る毒母になると思います。
また斎森香乃子も同じなのですが溺愛していた次女も正しい意味で愛されては、おらず斉森香耶、東雲花梨は、いずれも性格がねじ曲がったモンスターと化しています。
昭和のテレビドラマの時代から毒父というのはわりとありました酔っぱらいで妻や子供に暴力をふるいギャンブルで家庭にお金を渡さない等と言った人間のクズです。
しかし母親、それもお腹を痛めた自分の子供を虐待するのは、インパクトがあります。
それだけに鴻蔵てるの聖母ぶりが光ります。