微熱と倦怠感、息苦しさが続く中、2月21日に、予定通り胃瘻造設の事前検査のため東京医科歯科大学に行きました。
介護タクシーと看護師を雇って、パートナーに付き添ってもらって、何とか到着。相変わらず受付で散々待たされ、ようやく受診先の胃外科へ。
ここでも長時間待たされて、ようやく造影剤CTへ。
本来なら検査はこれで終了のはずだったのに、さらに待たされた挙句、神経内科に連れていかれ、そこで告げられたのが肺炎。CT画像にはっきりと影が映っていたそうです。
そこからは、とにかく緊急入院して治療が必要ということで、ベッド探し。。。
しかしながら医科歯科大にはベッドの空きがないと言われ、墨田区にある連携病院に救急車で搬送されました。
その病院では、やたら広いICUの部屋に入れられ、見たこともない古い型の呼吸器につながれ、とてつもなく大きな音と目の前で呼吸器のルートに水が溜まり、今にも空気が止まるのではないかという不安で、ほとんど眠れない一夜を過ごしました。
とはいえ、偶然肺炎が見つかったことで、一命をとりとめることができたことは、とにかくよかったです。
一昨年の緊急入院の時も、たまたま母親が来ているときに呼吸困難になり、救急車を呼んでくれたし、今回も偶然見つかった肺炎。
二度も偶然に救われた命には、きっと何か意味があるのだろうと、改めて考えるきっかけとなりました。