現在のところ、まだ口と舌が動き、何とか普通の食事がとれます。

 

ただ、食事のために態勢を整えたり、食後の口腔ケア、終了後のベッドのセット、さらにはパソコンのセットなど、食事介助以外のことまで含めると、食事の度にかなりの介護が必要になります。

それを大勢の入居者の世話をしている施設の看護師や介護士にお願いすることはできないため、入居してすぐの段階から、外部の介護事業者にお願いして、毎日、朝昼夕の三回、食事介助のためのヘルパーさんに来てもらっています。

 

そのヘルパーさんは、もちろん一人ではなく、曜日と時間によって決まっている。。。と思っていたのですが、せつっかく慣れてもらった人が突然別の人に替わったり、初心者のような人が来て、お互いに苦労したり。。。

 

挙句に、いつも来てくれるヘルパーさんが夏休みを取ったら、代わりの人が来ないで、看護師さんから事業者に電話してもらうような「事故」がたてつづきに起こりました。

 

以前、自宅にいた頃にお世話になっていたヘルパーステーションでは、ヘルパーの交代はもちろん、些細なことでも連絡をくれたのですが、今お願いしているところは、会社の体質なのか、かなりルーズな感じ。。。

 

新人ヘルパーさんはお断りしたので、今来てくれているみなさんは、それぞれスキルもあって任せられるのですが、誰が来てくれるかは、その時にならないとわからない状況。。。

 

いくらスキルはあっても、やはりそれぞれのヘルパーさんごとに癖はあるし、こちらにも、それなりの心づもりも必要ですが、誰が来てくれるのかは、その時にならないとわからないというのでは、やはり安心はできません。

 

そこで、今回の「事故」をきっかけに、シフト表を作ってもらいました。

 

 

これで、次に誰が来てくれるのか、予めわかるし、一安心。。。

 

。。。って、普通は、こちらから頼まなくても、作って持ってきてくれそうなものですが、人材不足、人の入れ替えの激しい業界の実態が、こんなところにも表れているのかも。。。と、ちょっと心配にもなります。