昨日まで何とか真上に挙げられていた左腕が、とうとう肩の高さより上には挙げられなくなってしまいました(-_-)
ただ、それ以上に深刻なのは、呼吸器の筋力低下です。
胸が圧迫され、思いっきり息が吸い込めない感覚には何とか慣れて、最近では息苦しさもそれほど感じなくなってきたのですが、一方で、漢方薬等の粉薬を吸い込んだときや、突然唾液が気管支に流れ込んだ時などに、咳をする力が弱く、咳出すことができず、一瞬息が止まってしまうことが多くなってきました。
先日のショートステイの最終日、まもなくお迎えが来ると言うタイミングで、何の前触れもなく、また何の動作もしていないときに、突然唾液が気管支に流れ込み、全く息ができなくなってしまいました。
その時は、1分ほどして少し気管支に隙間ができて、かろうじて呼吸を再開することができましたが、あのまま気管支が詰まったままだと、窒息死する可能性もあったと思います。
そのため、これからは電灯のスイッチや家の鍵の開け閉め、さらにはエレベーターのボタンなど、様々な場面で不自由が予想され、早急に何らかの工夫をして対応しなければならなくなってしまいました(>_<)
また、腕の動きの悪化に伴い、食事の際のスプーンやフォークの使い方も難しくなりつつあり、自助具の設置を急いでほしいところです。
ただ、それ以上に深刻なのは、呼吸器の筋力低下です。
胸が圧迫され、思いっきり息が吸い込めない感覚には何とか慣れて、最近では息苦しさもそれほど感じなくなってきたのですが、一方で、漢方薬等の粉薬を吸い込んだときや、突然唾液が気管支に流れ込んだ時などに、咳をする力が弱く、咳出すことができず、一瞬息が止まってしまうことが多くなってきました。
先日のショートステイの最終日、まもなくお迎えが来ると言うタイミングで、何の前触れもなく、また何の動作もしていないときに、突然唾液が気管支に流れ込み、全く息ができなくなってしまいました。
その時は、1分ほどして少し気管支に隙間ができて、かろうじて呼吸を再開することができましたが、あのまま気管支が詰まったままだと、窒息死する可能性もあったと思います。
実際、その時もあまりの息苦しさに、本当に死ぬかと思いました(-_-)
それでも施設にいれば、人の目があり、いざとなれば救急車も呼んでもらえるのでしょうが、1人で自宅にいるときに同じようなことが起こったら、どうしようもないと思います。
この病気になって、初めて「死」の恐怖を身近に感じるようになりました。![]()
それでも施設にいれば、人の目があり、いざとなれば救急車も呼んでもらえるのでしょうが、1人で自宅にいるときに同じようなことが起こったら、どうしようもないと思います。
この病気になって、初めて「死」の恐怖を身近に感じるようになりました。