2014年12月15日。職場の診療所で書いていただいた紹介状を携えて、虎の門病院の神経内科へ。
この病院は、どこの診療科も初診は待たされるので、覚悟して早朝に受け付け。
ようやく呼ばれて診察室に入ると、まだ30代と思われる綺麗な女医のK先生が笑顔で迎え入れてくださいました(^^)
一方、筋肉の異常を見極めるための筋電位検査では、筋肉に細い針を刺して電気を流すので、あぶら汗がベットリなるほどの痛さ(>_<)
結局、2回もやるハメになりました(その後、東京医科歯科大学での検査入院中にもやったので、5回くらいやったかな?f^_^;)。
しかしながら、右手と右足の筋力低下がどんどん進んで来たために、入院してさらなる精密検査を受けることを勧められら、3月半ばに東京医科歯科大学への紹介状を書いてもらい、三か月にわたる虎の門病院での検査は終了となりました。
ちなみに、最後の診察の時に「ALSの可能性はありますか?」との僕の問いかけに、K先生は「榊さんの場合、下位ニューロンには異常が見られるものの、上位ニューロンには異常が見られないので、その可能性は低いのではないかと思います。」との答え。その時は、ホッとひと安心、という感じでした(^^)



