【ご希望8:  修正再建手術  他院で行った鼻の手術をやりなおしたい】

他院で思わぬ結果となってしまった鼻に対して、様々な形成外科の技術を用いてやりなおします。

そのため当院では修正手術のことを修正再建手術といいます。

・プロテーゼが動く

・プロテーゼが露出した

・プロテーゼを入れたが希望の高さではなかった、幅が広過ぎた

・プロテーゼを入れたが、最近アップノーズになってきた

・鼻尖縮小術を受けたが、効果がなかった、アップノーズになった、鼻の穴のかたちが崩れたなど

・鼻先に軟骨を移植したが、効果がなかった、鼻尖が傾いた、鼻尖が中央にないなど

・鼻中隔延長術を受けたが、効果がなかった、鼻先が伸び過ぎたなど

・鼻先に移植した軟骨のかたちが、見た目でわかるようになった

・鼻尖形成や鼻中隔延長術後に鼻先が傾いた、鼻柱が傾いたなど

・鼻中隔延長術で鼻が硬くなった、鼻柱が太くなった、鼻づまりになったなど

・鼻の手術で左右対称でなくなった

・小鼻縮小術でキズが目立った、小鼻の左右のバランスが悪くなった、鼻の穴のかたちが悪くなったなど

・何度も鼻の手術を受けるうちに鼻全体のバランスがくずれた

・アクアミドなど異物の摘出とその後の鼻再建手術

・鼻の手術では、耳から軟骨を取りますが、不慣れな医師が採取すると耳が変形します。当院ではこの変形を再建手術によって治療します。

その他、鼻の美容手術後のトラブルについて承ります。

****当院における施術までの流れ***

・当院では医師以外のカウンセリングはありません。初診では医師が診察し、何が問題で、どのような治療方法が適しているか判断させて頂きます。

・必要に応じて鼻のレントゲン検査、CT検査、MRI検査を行います。

・可能なら前医における手術同意書や説明書、手術前の顔写真などをお持ち頂きます。

****手術について****
麻酔方法はそれぞれの修正や再建の方法よって異なります。
鼻中隔の深いところの再建、鼻と耳の同時再建などでは、全身麻酔となります。

・全ての手術は日帰りができ、術後少しお休みいただき、落ち着いたら帰宅できます。
抗生物質は5日間、痛み止めは3日間内服して頂きます。
・術後2日間はクーリングが必要です。

・手術翌日より就寝前1日1回だけ、縫合部に軟膏を塗って頂きます。

・シャワー、洗髪は手術翌日から可能ですが、入浴は抜糸まで控えて頂きます。
ドレナージチューブが入ってある場合は、シャーワーで洗髪する程度なら、縫合部に水は入りませんから心配いりません。洗顔も翌日から可能です。
(★修正再建手術で耳から軟骨を取った場合、耳の前方と後方で小さなガーゼが縫合固定されます。このガーゼはシャーワーがかかっても水分を吸収することはありません。ただし洗髪でこのガーゼが取れないように注意して頂きます)

・腫れは個人差があり、通常5~7日程度です。

・ドレナージチューブが入ってる患者様は術後2~4日目で抜去しますので、再来して頂きます。

・全て抜糸は基本的に術後7日目です。

・術後5日目にもなると鼻を触らない限り、痛みはありません。術後2週間もする通常の洗顔ができますが、1ヶ月半は鼻先に力を加えたり、ぶつけることがないように注意が必要です。

・定期診察は術後1ヶ月、3ヶ月、半年です。

銀座すみれの花形成クリニック
院長  横山才也