最近鼻の修正手術
増えてます。

修正で来院される多くの患者様は
すでに耳から軟骨が採取されており、
下の写真のような部位(×印)に
縫合の跡が残っていることがよくあります。
 

耳から軟骨を採取するにあたり、
このように表の見える場所にわざわざ傷をつけるというのは、
形成外科では考えられないことです。

当院では、傷跡が見えないよう、
耳の後ろから
軟骨を取ります


下の写真は
患者様の切開線(赤矢印)です。
 
この患者様の場合、
鼻尖・鼻翼・鼻柱修正手術のため
出来るだけ多い軟骨が必要でした。
そのため切開線は長くなりましたが、
このアプローチだと
傷跡が目立ちません

 
当院では
キズ跡が人からわかりにくい上、
十分な軟骨を採取することができる
このアプローチを
全ての患者様に選択しています。

正しい耳介軟骨の採取であれば、
術後に耳の変形が残ることは
ありません。


また、よくご質問のある「洗髪」についてですが、
手術当日、洗髪はできませんが、
翌日より厚めのガーゼで耳を覆い、
シャンプー洗いができます


抜糸は鼻の抜糸と同日の
術後1週間目です。

院長
横山 才也

当院については
銀座すみれの花形成クリニック
ホームページ

http://ginza-sumirenohana.com/


修正をお考えの方に
銀座すみれの花形成クリニック
修正手術専門サテライト

https://ginzasumirenohana.wordpress.com/