鏡を見ていて、ふとこんなことを思ったことはありませんか。
「あまり外に出ないのに、どうして肌はどんどん悪くなるんだろう。」
家やオフィスでほとんどの時間を過ごす方から、よくお聞きするお話です。日焼け止めもきちんと塗って、日差しもあまり浴びていないはずなのに、シミが濃くなり小じわが増えるというお悩みです。
最近チョンダムエンビのカウンセリングでも、よく出る質問のひとつがこれです。
「先生、私はほとんど外に出ないのに、どうしてこうなるのでしょう?」
今日はこの質問に、正直にお答えしてみようと思います。
結論から申し上げると、室内でも老化は進みます
外に出なければ紫外線を避けられると思っている方が多いのですが、実はそうではありません。
毎日目にする窓、カフェのガラス、オフィスの照明。そして一日中そばにあるスマホやモニターまで。これらすべてが、少しずつ肌の老化に影響を与える要素です。
特に波長の長い紫外線は、窓ガラスをそのまま通り抜けます。ですから窓際に座っている時間は、屋外にいる時間と大きく変わらないこともあります。同じオフィスの中でも、窓際に座る方と奥の席に座る方の肌が、時間の経過とともに少しずつ違ってくる理由がここにあります。
静かに積み重なる変化
屋外で強く焼ける紫外線と違い、室内の紫外線は静かにゆっくり作用します。目立った反応がないため、ほとんどの方が気づかないまま浴び続け、蓄積されていきます。
その結果として現れる変化は、次のようなものです。
・表情に関係なく、小じわが少しずつ増える
・肌のトーンが全体的にくすんで見える
・もともとあったシミが濃く見え、なかった場所に新しい色素が現れる
・毛穴が下に伸びて、大きくなったように見える
・肌の厚みが薄くなり、ハリが失われる
こうした変化はつい「年齢のせい」と思いがちですが、実は時間と紫外線が一緒に作り出した結果に近いのです。幸いなのは、原因さえ分かれば、いくらでもケアできる部分だということです。
室内で続けるケアのルーティン
外に出なくても、ケアはやはり必要です。チョンダムエンビがご案内する室内ケアのルーティンは、次のとおりです。
01. 室内でも日焼け止めを
朝の洗顔後は、室内で過ごす日も忘れずに日焼け止めを塗ってください。UVAもしっかり防ぐ表示(PA+++以上)のある製品だと、なお良いです。
02. 窓際の席は特に注意
日差しがそのまま入る窓際に長くいる場合は、日焼け止めの塗り直しに加えて、薄手の日傘・帽子・UVカットフィルムが役立ちます。
03. 抗酸化成分を毎日積み重ねる
ビタミンCやナイアシンアミドといった成分は、紫外線が生む活性酸素から肌を守る役割を果たします。毎日少しずつでも使い続けると、時間が経つほど差が広がっていきます。
04. 定期的なスキンケアでリセット
蓄積された色素やダメージを受けたコラーゲンは、化粧品だけで元に戻すのは難しいものです。レーザートーニングやスキンブースターといったクリニックケアを季節ごとに一度取り入れると、肌が再びバランスを取り戻す助けになります。
チョンダムエンビはこう考えます
チョンダムエンビでは、「年齢のせい」と思われがちな変化を、そのまま受け入れることはしません。そのうちどれだけが自然な時間の流れによるもので、どれだけが紫外線で蓄積された結果なのかを、まず見極めます。
同じ小じわ、同じ色素、同じハリの低下でも、原因が違えばアプローチも変えるべきです。表面の色素を整える施術と、真皮のコラーゲンを補い直す施術をあわせて設計してこそ、結果が安定して保たれるからです。
おわりに
日光を浴びなくても老化は進むのか、と聞かれれば、答えは「はい」です。ただ、その原因さえ分かれば、いくらでもケアできる部分でもあります。
室内の紫外線は、静かに近づき静かに積み重なります。だからこそ、今日からの一歩が1年後、3年後の肌を決めます。気になった方は、一度気軽にお立ち寄りください。何ができて何が難しいのか、丁寧にお伝えします。
ご案内
2006年の開院以来、チョンダムエンビは過度な変化よりも自然なバランスを大切に考えてきたクリニックです。韓国が初めての方も安心してご相談いただけるよう、日本語での相談も承っています 🇯🇵
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