こんにちは
だんだん暑くなってきて、汗が気になる季節になってきましたね
本日は医療用制汗剤 パースピレックスをご紹介いたします
国際的に認められている制汗剤分類（米国FDA)というものがありますが、
製品を制汗剤として分類するためには、20%の発刊抑制が得られなければならないとされています。
さらに高い効果の30%の発刊抑制が得られる場合、「Extra effectiv(極めて効果あり）」として分類することが可能となります。
パースピレックスは使用ごとに65%の発刊抑制が72時間以上持続することが実証されています。
薬局などで市販されている制汗剤では同様の抑制効果は得られず、
効果の持続は数時間から最大でも24時間となっています。
なぜパースピレックスがこれほどまでに効果が高いのかというと、
塩化アルミニウムが汗腺内の水分と反応し、水酸化塩化アルミニウムを生成し、
これが皮膚上層の細胞のケラチンとともに汗腺内に栓を形成することで
汗が出ないようにするのです。
またロールオン式のパースピレックスでは
乳酸カルシウムを添加することでさらに高い制汗作用を発揮するようになっています。
当院では手のひら・足の裏・指などに塗布しやすいローションタイプもご用意しております
ワキの汗だけでなく、手の汗、足が蒸れるなどでお困りの方はぜひお試しください
パースピレックスでも全然ダメ・・・という方にはボトックス注射を試してみてもいいと思いますよ
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