遂に発売
～もうダイエットに外科手術は必要ない？～
アテオス注
簡便な週1皮下注で減量
2015年7月3日、2型糖尿病治療薬デュラグルチド（
保険適応は「2型糖尿病」で、
用法・用量は週1回、0.75mgを皮下注射。
作用機序
デュラグルチド（トルリシティ）はインクレチンとして、
さらに、グルカゴンの分泌を低下させ、
近年、
インクレチンホルモンであるヒトGLP1（
GLP1は、膵β細胞でインスリン分泌を促進し、
また中枢では、
デュラグルチドは、細い注射針（29G）が用いられており、
なお本薬は、注入器（シングルユースペン）
主な副作用は便秘（6.2％）、悪心（6.1％）、下痢（5.
他の薬剤との併用により低血糖の可能性もある。
今までの痩身治療は、
運動療法（ジョギング、水泳、筋力アップなど）
栄養指導（糖質制限、脂質制限、カロリー制限食など）
糖代謝促進ビタミン治療（ビタミンB2・B6、カルニチン、
食欲低下薬（サノレックス、ゾニサミドなど）
脂質・コレステロールの消化管吸収阻害薬（ゼチーアなど）
ブドウ糖の消化管吸収遅延薬（ボグリボースなど）
糖の尿中排泄薬（スーグラ、ルセフィなど）
部分やせ注射薬（脂肪溶解注射、BNLSなど）
部分やせ手術（脂肪吸引術、ベイザー法など）
減量外科手術（腹腔鏡下胃スリーブ状切除術、
手軽に確実に減量できる方法はありませんでしたが、、、
誘惑の多い現代社会にマッチした薬がようやく出ました
痩身治療はまず運動療法と食事療法が基本ですが、
それでもダイエットが困難である場合は薬物療法を補助的に行いま
ネット販売での痩身薬を個人的に購入するのは危険です
偽造品・不良品が極めて多く、
効果がないばかりか、危険な塗料や毒物が含まれています。
どんな薬であれ、自己判断で服用すること自体、
GLP1受容体作動薬は効果の確認されていない市販の薬と異なり
医療用に開発された医薬品ですので、医師の処方箋が必要です。
薬局､ドラッグストアでは市販されていません｡
GLP1受容体作動薬の使用方法については、
医師の処方のもと、患者様の状態により、
適切な使用説明や経過観察を行いながら治療しますのでご安心下さ
肥満治療薬の価格 （2017.7.28 現在）
カウンセリング料…2,000円
アテオス(0.75mg)1本/週…12,000円＋
スーグラ（50mg）、ルセフィ（2.5mg）、サノレックス（
スーグラ（50mg）、ルセフィ（2.5mg）、ゼチーア（10mg）10錠…4,500円
スーグラ（50mg）、ルセフィ（2.5mg）、ゼチーア（10mg）30錠…12,000円
ルセフィ（5mg）1錠…700円
ルセフィ（5mg）10錠…6,500円
ルセフィ（5mg）30錠…18,000円
その他、インディバ、脂肪溶解・
色々ご相談下さいね