climb_danceのブログ

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管理人が趣味として行なっているロッククライミングを通して感じた事を書き記しています。コンセプトはあくまで「管理人の独り言」。
岩場やルートの情報、写真掲は載せず、管理人が感じたことをそのまま書き残そうと思う。

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久しぶりに左腕の内肘をアイシングをした。
ここをアイシングすると、クライミングを始めた頃を思い出す。


今でも体つきは細いほうだがクライミング始めた当初は今よりさらに細く、まともなに登れるような筋力はなかった。特に左腕は全般的に弱く、本当に悩んだものだった。


怪我に至ることは無くとも、内肘が筋肉痛を越えた炎症を起こすことが多く、外岩だけじゃなくジムに行く度に痛めていた。


そんなときに「アイシング」という治療法を知り、やってみるようになった。


やる前は「やって意味あるのかな?」と疑っていたが、やるのとやらないので大きな違いあることを実感して、驚いたのを覚えている。


冷凍庫で冷やしたアイスノンを凍傷にならないようにタオルで巻いた上で腕に巻きつけ、とにかく冷やす。ちょっと痛いが冷やすと腕の筋肉が硬直し、固まった状態になるのが不思議な感覚になる。


寝るときは外して、替わりにシップを貼る。やらなかった時と比較して、痛みも引いて状態がかなり良くなっている。


筋力がついて、昔より「強くなった」と言っても自分が思うほど成長していないものなのかもしれない。怪我が一番怖いのは、この間パキったときに思い知らされている。



焦ることななんて何もない。ちょっとずつ確実に伸びていけばいいだけさ…












ここ最近、というか半年ほどこのブログ更新をサボっていた。


特に理由があったわけではないが、環境や心境の変化があってブログを書くことに時間を割かれるのが嫌になったと言うのが本音だろうか。


更新をしていなかった期間、なんらクライミングは続けていたいたし、ブログに上げても良いような独り言は沢山あっただが…


飽きっぽいところがあるのは、昔からだ。でもクライミングだけはもう4年半続いている。


ブログも読み返してみると意外と「面白い」。我ながら、真面目なこともアホ事も書いてて、このまま辞めてしまうのはちょっともったいない。そう思えてきた。


ちょっと頻度はおとそうと思うが、ブログ更新を再開しようと思う。


といっても、所詮は独り言。誰が見ているってわけではない。
のんびり、再開するとしますか~














自分は占いなんてものは信じていない。


そんなものに運命をゆだねたり、左右されるのは面白くないし、性分に合わないからだ。しかし、ちょっとだけ考えが変わる出来ことがあった。


2年前、自分中でターニングポイントと呼べる時期に知人の薦めで占ってもらったことがある。興味本位とはいえ、なんと2回もだ。


どちらも仕事を中心に大雑把に「人生」についてであるが、驚くことに2回とも同じような答えが返ってきた。


それは「あなたの人生は2年後に一気に運気があがり、仕事は良い方向に進んでいく」ということだった。


そして、今がその2年後に当たる。


正直、占いの結果は「当たっていた」と思っている。占いを受け、答えを聞いたから自分でこういう結果を出したのか。それとも単なる偶然だったのか。


どっちにしても、結果だけをみれば「当たっていた」のだ。


この先、また占ってもらおうとは思っていない。しかし「占い」と呼べるものを全て否定することも出来なのではないか。そう思うようになった。



そういえば、あの時もう一つ気になることを言っていたな。


あれももしかしたら、それも当たっているのだろうか。おそらく、そう遠くない時期に分かることなのかもしれない。


もし当たっていたら、もう一度占ってもらうのもいいかもしれないな。


先日、初めて指をパキってしまった。


調子に乗って、遠目のアンダーをもって立ち上がるムーブで無理をし過ぎてし

まった。完全に筋が延びるような体勢で大きな負荷をかけてしまったのが原因だ。


クライミングを始めてから、肘間接や指を痛めることはあっても重症には至ら

ず、幸いにもブランクをいれることなく続けてこれた。


しかし、今回ばかりは本格的に怪我をしてしまったようだ。


痛むのは左手薬指の指一本だけだが、この一本が使えないことで制限されるホールドやムーブは自分が思っていた以上に多い。


無意識に薬指を使うたびに激痛が走り、悔しさにうな垂れる。


直すにはクライミングを休めばいい事は分かっている。でも何とかブランクをあけない方法はないだろか、他に直す方法はないだろうか、と悩んでしまう。


今からクライミングのシーズンに入り、ハイグレードにも挑戦したい最中の出来事で正直、凹む。ちゃんと直るかどうか、不安で仕方が無い。


頼むから早く直ってくれ。
俺は思いっきりクライミングがやりたいんだよ!!










最近、尊敬できるクライマーが出来た。


自分より年下だが登攀能力は自分よりも数段上。地味なくせにで変わったヤツだったから、始めは敬遠していた。


しかし、ジムで顔を合わすだけじゃなく、外岩にも一緒に行ったり、酒を交わすようになって段々と分かってきたことがある。それは一言で「真面目」ということだった。


彼自身も言っていたことだが、彼は特別恵まれた体格をしているわけではない。ましてや「才能」なんて持っていないだろう。


彼の強さは「前向きに壁に向かう姿勢」と「努力」だけでつくられているといっても過言ではない。さらに自分の強さを維持、向上しようと更に努力を怠ろうとはしない。


ルート攻略やムーブを構成する時の考え方や判断力の高さも、単に頭の回転が速いだけではない。常日頃からクライミングを真面目に取り組んでいるからこそ出来ることである。


何より、クライミングを人に教えている時の姿には「責任感」すら感じられる。彼にならビレイを任せても、命を預けても本気で登攀できると心底思った。


自分もクライミングに対しては真面目なほうだと思っているが、あそこまで真面目なヤツは見たこと無い。自分の未熟な部分は彼を見習っていこうと思う。



しかし、ヤツの会話力の低さは何とかならんもんかな…