5年生の家庭学習 | CLIMAXな日々

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大学二年生、中学生三年生の母やってます

5年生は中学校の入り口と言いますが、ひしひしと実感しています。



勉強、難しくなったみたいです。



家庭学習も5年生は50分と学校で決められています。(1年生は10分ね)




私は勉強そのものこそ教え(られ)ませんが、効率の良い勉強の仕方はいくらでもアドバイスします。



TAKUの性格から、今までもずっと予習は殆どしてきませんでした。



が、最近は授業で、誰も解けないときこそ挙手して当ててもらいたいらしく、少し予習をするようになりました。



でも『・・・・やっぱ判らん!』って時は、予習はやらないそうです。(時間の無駄だから)



この辺りは本人の自己判断。



子どもの理解度を確認するのは母の役目。



ノートやドリルを見て、良く判っていそうなら応用問題へ、ちょっとつまづいていそうなら基礎的なのをやるようにアドバイス。



テストは事前に知らされるので、前日にはテスト勉強するように言います。



これは中学の練習。



中学受験とかじゃなくて、勉強を嫌いにならない為に、学校で楽しく授業を受けられるように、コツコツやってきたTAKUです。



鼻息程度の推進力のエンジンを長い時間動かすことで宇宙空間で秒速30kmに達する事が出来るイオンエンジンみたいに君も長い時間をかけて更なる飛躍をするための推進力を得てくれたまえ。



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TAKUの家庭学習風景。



5年生になると決められた宿題の他に、週末に自由な家庭学習を宿題として課せられます。



漢字練習、計算問題など学校での勉強の他に、我が家ではこんな風に天文関係やお米関係など、いろんなことを『何でも家庭学習にしちゃいなよ』と本人に薦めています。



勉強を楽しい遊びに代えてしまおう。



TAKUは6月6日に見られる、金星太陽面通過のカレンダーの裏に(笑)壁新聞として書いています。



壁新聞、これくらいなら1時間もかからずに書けるようになりました。



時間短縮と、文の組み立てを即興で出来るようにするために、下書き無し!



油性ペンでいきなり清書。



下書きで書き直せるから失敗してもイイやじゃなくて、頭の中で文章を作って即清書、一発勝負の緊張感を持ってもらいたいからです。



読書感想文みたいに、最初は箇条書きのメモから始めるのとは逆のやり方。




新聞作りを家庭学習でするようになってから、作文を嫌がらなくなりました。






日頃、だらしなくてどーしよーもないヤツですが、ナンにでも興味を持つところがヤツの良いところです。




5月連休明けから運動会の練習ばかりだった日々が終わってしまい、ちょっと脱力感があるそうです。



でもTAKUは来年もあるから良いじゃん、6年生はもっとだよ。



と言ったら、



『そうだね、オレにはまだ来年がある』



と凛々しい眉をきゅっと引き締めたTAKUでした。




最近、男臭くなってきたぜぃ。アップ




最近、反抗もさぼりするけど、母はむしろ、これからの君が楽しみ。