渋滞学ってあるの、ご存知ですか?
私はJAFの会報を読むのが好きで、かなり前に読んで知りました。
先日テレビでもやっていて、映像で見ることでそのメカニズムがより一層わかりました。
渋滞最後尾付近で車が増え、車間が詰まってきたら、速度をコントロールしつつあえて一定の車間距離を空けて走行するという方法。
そうすることで、渋滞で車が止まってしまうことが防げる上に、燃費向上、事故防止にも役立つそう。
その方法で走る車は渋滞吸収車と呼ばれるそうで、渋滞の列の中に何台かそう言う車がいると、大渋滞が防げるとか。
先日スキーに行った時、関越をその方法で走ってみました。
豪雪の関越、周りの皆さんも意識しているのか、渋滞はしそうなんだけど、完全に止ることなく通過することが出来ました。
効果あるんですね!
ただ、この方法で走ると、知ってるのか、知らないのか、後ろからテール トゥ ノーズのごとく、煽ってくる輩もいるそうです。
が、中東情勢も先行き不透明ですし、ここは何とか限りある資源を大事にする観点からもエコドライブにご理解いただきたいと、一ドライバーとして思います。