サーフィン始めた頃の事ちょっと書きます。

中高生位のころかな、本屋さんで見たサーフィンやウィンドサ

ーフィン雑誌に映っている海の綺麗さ、そこに写っているサー

ファー、その頃、街中で時々見かけるサーファーのお兄さん、

その人たちのファッションや車、漠然と、ただ漠然と自分の中

に何かが芽生えたような感覚でした。

 高1の頃、一つ上の先輩と『車の免許取ったら絶対サーフィ

ンしよな』 そう約束した事を覚えています。

 そんなある日、チャンスがやってきました。友達のお兄さん

がサーフィンを始めたと聞きました。いてもたってもいられな くなり、その日のうちにおにいちゃんに

直談判に行きました。

『僕もやりたい』って、

それから必死で中古のサーフボードを探し、とうとうマイサー フボードゲットしました。

rock dance surfboards,

今でも鮮明 に覚えています。イエローとグリーンの派手なブラシの板でし た。

あのうれしさ今でも鮮明に覚えています。(当時は蛍光色全盛でした)

ボードケースは当時の彼女にお願いして、作ってもらいました。

 初めて行った真夏の伊勢、サイズはどれ位だったか覚えて

いませんが、きっと腰位だったのかな? なんと初日にtake

offができました。

連れて行ってもらったお兄ちゃんに

『もうボクのほうがうまいんちゃうん』っていったら

『あほかゴゥラ~』ってマジで怒られたの覚えています。

一日海で遊んで、帰りに焼肉食べて、大満足のはじめの

一歩でした。

 それからちょくちょくおにいちゃん達に海につれていって

もらう事になるのですが、当時ボクは高校生、免許が無いので

運転もしなくてよくって、ずっとウキウキ車にゆられているだ けで海に着きました。

はじめはみんな天気図なんか知りません 。 

海について、波あるじゃん、あれっ波が無い!そんな感じでした。

今とは比べものにならない情報の少なさ、同時に今とは比べ物にならないくらい情報に尊さがあったよ

うに思います。

 真冬にどこでできるかも知らずに、地元の漁師のおっちゃんやガソリンスタンドのおっちゃんの情報

をもとにポイントを 探しながら、雪道を行ったり来たり、そんな事も楽しい思い出です。

サーフィンの事ちょっと書いてみよって、書き出したけど

かこうと思えば、いくらでも書けそうな感じがしてきました。

初めてサーフィンしてから22年、サーフィンからたくさん

の思い出とパワー、それにたくさんの友達を授かりました。

海よ、ありがとう



なんか長くなりそうなので、今日はとりあえずこれぐらいで

やめておこうと思います。又気が向いたときに書いてみよっと
$CLIFF SIDE ブログ
当時はこんな感じのがイケてました