

Periscope sumbawa 1996
今から15年前 インドネシアトリップ中に、種子島に移住した先輩2人とバリでたまたま出会い
急遽行くことになったレイキーピークサーフキャンプ、当時は交通の便も悪く、飛行機も
予め予約して空港に行くと、今日は乗れないから明日出直して来い、そんなのりでした。
次の日のフライトにやっと乗れたと思うと、今度はサーフボードが積まれていなくて、
次の便が来るまで、丸一日、空港でウェイティング、
馬車の方が圧倒的に多い道をおんぼろバンでぶっ飛ばし、やっと着いたサーフキャンプ
部屋はというと裸電球1個、エアコン無し、小さなシングルベットを2つ繋げて3人で川の字になって
マラリアに怯えながら蚊帳の中で寝ていると、バキバキバキってどんどん大きくなる波の音、
注文してから1時間後に来る激マズのナシゴレン、セットを食らいまくって死ぬかと思った
レイキーピーク、GETTING OUTできなかった10FEET OVERのヌンガス、サーフィン以外することが無
く、弾き語りしたブルーハーツ、毎晩ビールを飲みあかした各国のサーフジャンキー達、
全てがいい思い出です、感謝。
大潮のハイタイド、風の止まる朝一、全てのタイミングが揃ったPeriscope、
シャローリーフの上でダブルアップしてくるピークに少しビビったけど、最高の波でした。
誰かが言ってたけど
大切なことは RIGHT PLACE RIGHT TIME, その時そこにいる事