息子は保育園。
午前中は掃除洗濯片付け
お昼前に家を出発。
買い物と津波で流されてしまった通帳があるので銀行へ。
義両親とのお昼なんてまっぴらごめん

私は焼きたてパンが売ってるところに行きたかったのさ!!
(この期に及んでワガママ)
買い物前にアパートの跡地へ。
ほーんとに何もない。
ここにアレがあったのにな、とか
お風呂はここ。3人でお風呂入ってたのにな、
この辺で寝てたな。
バルコニーの柱もグニャリと曲がってる…
見れば見るほど
考えれば考えるほど悲しくなる。
前行ったときもそうだったのに。
またしても何で何一つ残っていないとこに行ったんだろ。
思い出探ししたかったんだろーか
自分がよくわからん。
延々と続く道路脇のガレキを見てると泣きたくなるんだ。
泣きたかったのかな?
泣きたいけど、涙が出ないよ。
いっそのこと、大泣きできたらいいのにな。
被害区域では、舗装されてたはずの道路すらなく砂利道になっていたり
折れたり、へしまげられた電柱。
4階まで津波が来たことを物語るマンション。
木の枝にかかる漁業用品。
あり得ない光景。
でもちょっと高い道路に行くと、そこには日常がある。
当たり前にしっかり建っている家。
何もなかったみたいな。
でも少し進めば、非日常のあり得ない世界。
目的地に着くまでに繰り返される。
全く別の世界が隣り合わせで心がえぐられるよう。
ここにいる人たちは、本当に死と隣り合わせだった。
誰しもが、あのときこうしていたら自分は助からなかったな、という避難ストーリーを持っている。
ケータイで撮った写真。
アパートで撮った写真に写る物
テレビ、家具、おもちゃ、服、家電…
借り物ながらも気に入っていたアパート
壁、お風呂、キッチン、バルコニー…
みんな、もうない。
でも
そこに写るいちばん大切な"者"だけは残された。
ありがとう。
大切な人を失い、家にあった写真や思い出の品までうしなってしまった人の喪失感と言ったら…
想像つくはずがない。
布団に入ると、いろいろ考えてしまうな。
やだやだ(;ω;`)
朝がくれば
子供に元気もらって
大変だけど、職場のみんなと笑いこけることもあって楽しいよ。
目覚めたら元気になるけど、夜は考えちゃうよ。
眠れない夜の独り言でした。
おやすみ。