入学から早2ヶ月経ちました。
鍼の実技の練習も始まりました。
鍼の持ち方、
構え方、
打ち方、
などを習っている所です。
さて、
鍼を打つ時は、
通常、
鍼管と呼ばれるものに鍼を通して人の身体に刺します。
授業ではまず、この管に鍼を片手で通す方法を習うのです。
この片手挿管、結構難しいです。
最初はなかなか出来ません。
結構の練習量がいります。
でも、すんなり出来たら結構、見栄が良いです。
鍼を上手に打ってるような気になっちゃいます。
が…
ここで気をつけたいのが、
練習は何の為にするのか?という事です。
上手に鍼を打つ為です。
上手に鍼を打つという事はどういう事なのか?
患者さんが痛くないように打つという事です。
鍼を打つ時は流れとして、
1、打つ場所に指を当て軽くほぐす。
2、打つ場所に支えの手を固定する。
3、支えの手に鍼管を立てる。
4、鍼を皮膚内に入れる。
5、鍼を挿入し刺激を加える。
6、鍼を抜き、1の動作をもう一度する。
という感じです。
上記の動作が患者の痛みに関係します。
上記の動作の上達が鍼を上手に刺せると言う事です。
あら?
上手に鍼を打つ事と、上手な片手挿管は、
あまり関係ないじゃない?
上手な片手挿管は鍼を打つスピードを速めれますが、
痛みなく打つのとは、あまり関係ないようです。
素早く鍼を打てるのと、
痛みなく、上手に鍼を打てるのを勘違いしないように、
練習はあくまで患者さんの為なのだ、
という事を忘れないように、
見栄えにとらわれず、
大事な動作をしっかり練習していこうと思います。