天然素材だから安全・安心「未晒し蜜蝋ワックス」 | 通販ラバーズ

天然素材だから安全・安心「未晒し蜜蝋ワックス」

今日のちょっといいものはこちら、「未晒し蜜蝋ワックス」



まずこれは何か?

これはワックスです。

昔、小学校の教室の床に塗るとつるつるになったあれと、同じ働きをするものです。

そして、ワックス=蝋です。ロウソクのロウです。

ロウにもいろいろありますが、これはハチの巣を作るときにハチが出す「蜜蝋(ミツロウ)」でできています。

この蜜蝋を緩めるために混ぜているのは天然無農薬の純正エゴマ油のみ。

だから、根本的に安心・安全なんです。

だから、シックハウス症候群で苦しんでいるお子さんにもおすすめなのです。


一気にしゃべりすぎましたね。

少し整理してお話ししましょう。




1.原料その1:蜜蝋


・蜜蝋(ミツロウ)とはミツバチが体内から分泌したロウで、ミツバチの巣に使われます。











・国内の養蜂家にお願いしてハチミツを絞った後のムダ巣を集めてもらっています。









・ムダ巣を湯煎で溶かし、晒してゴミだけをとって作った無漂白の蜜蝋(ミツロウ)です。










・ 蜜蝋(ミツロウ)を使うことにより、木の表面に皮膜を作り防水、防汚に優れたワックス効果を発揮します。
・ 蜜蝋(ミツロウ)は耐久性、乳化性に加えて防湿、防水に優れなめらかな特性を持つことから、  安全で健康な化粧品、食品、医薬品などに使われています。
・ 生産過程で化学薬品による漂白をしていません。
・ 紀元前4200年頃エジプトではミイラや壁画の保存に蜜蝋(ミツロウ)を利用されております。


そう、蜜蝋にはこんなに長い歴史があったのですね。
蜜蝋は口紅などの原料としてもつかわれている、非常に安全性の高い材料なのです。


ではお次。



2.原料その2:エゴマ油


・無農薬(化学肥料、殺虫剤、除草剤不使用)非遺伝子組み換えの中国吉林省などの荏ゴマを輸入、日本で「圧搾法」により搾油した一番搾りのみを使用しています。

・エゴマの花

・エゴマの実


・日本で一番雨量の多い三重県 尾鷲市では、番傘に使われる和紙の強度を  持たせるために荏ゴマや柿渋を塗り耐水性を高めていました。
・ 昔から伝統工芸職人達が磨きに 使っていた油です。


そうなんです、エゴマ油も蜜蝋ももともとそれだけで耐水処理や磨きに使われてきたものなのです。これを絶妙の配合でブレンドしたのがこの商品なのです。

ただ、絶妙の配合といっても、使う木の材質によってベストな緩さが違うはずだと思いませんか?
その通り。この商品は使う対象に合わせて選べるように、3パターンの粘度が選べるようになっているんです。
次の表を見てください。


3.3つの配合パターン


注1 畳換算の場合は目安のm2数÷1.65で算出して下さい。
注2 性能上には問題ありませんが、吸い込みが多く伸びが悪くなります。
注3 蜜蝋(ミツロウ)は60度前後で溶けるので、熱い物を扱う器などには使えません。
注4 この商品は、屋外、浴室内部、土足で歩く床などには使用できません。
注5 通常、マンション等に使われる化学塗装フローリングには使用できません。
注6 既製品に塗布する場合は、事前にメーカー等に塗装状態の確認をおすすめします。
注7 塗布面積はあくまでも目安です。同じ樹種でも産地・樹齢等によって大きく違うことがあります。
注8 出来るだけ薄く伸ばし、塗布後すぐの乾拭きが大切です。
注9 ベタベタしていたり手に油が付いたりしたら、乾拭きが足りないかワックスの付けすぎ、とお考え下さい。


ヨーグルトとマーガリンのどちらが柔らかいかという議論は置いておきまして、
一番用途が広いのがAタイプ。ただし、固い分若干塗りにくいのか、一番使い出があるのがCタイプ。
Bタイプが選ばれるとしたら、どうでしょう、扱いやすさでしょうか。
塗りたいものによって選んでください。


天然の素材のみで作られたこの蜜蝋ワックス、家族の健康のために一つ試してみてはいかがでしょうか。