午後3時から飲んでます | 雑感放題

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66歳 ネット通販の印刷屋をやって15年。
老後安泰かと思いきや、
とんでもない壁が立ちはだかる。

飯田りんごんの夕

土曜日、月一の飲み会は、飯田りんごんの夕方だった。
前回からスタートは、3時。
 




この日は、何食べたいの問いに
「うなぎ」という声があり、
うなぎを頂いた。

うなぎ屋でもない居酒屋で、うなぎを所望しても……
と思うのだが、

リクエストした、H氏に聞いてみると、
先日食べた土用のうなぎが、どうも旨くなくて、
リベンジでということであった。


私は、それほどうなぎ好きではないので、
まあ、こんなもんかというものであった。

しかし、最近のうなぎは高騰しているため、
数日前に、女将から電話があった。

「うなぎ、Hさんだけじゃ1匹食べられないから、
半身食べてくれない」

「いいよ」とうっかり答えてしまった。


また、ちょっといい人を演じてしまった。


そんなわけで、対して好きでもない「うなぎ」を
食べてしまったのだ。

ほんとは、メニューに珍しい「生姜焼き」の方が、食べたかったので、

もう、かなりできあがっていたが、「生姜焼き」を食べてきた。


それにしても、数週間前に頂いた「天然うなぎ」とはかなり違った。


もう一つ、

この飲み会には、たいがい一緒になる人がいる。

元、檀家の下寺の和尚である。

この宮島先生は、ほぼ毎日4時頃から飲んでいる。
その飲んでいるのに、飲み会の時遭遇するというわけだ。

御年82歳にして、かくしゃくとした酔っ払いだ。

1時間もすると帰っていく。

ただ、この日はスゴイ夕立ちで足止めを食らって、
2時間ほど、飲んでいた。

若い女性が、りんごん参加の関係で入ってくると、
何か元気になる。

子どもも好きで、以前は保育園の園長もしていた。

ひとつの歳の取り方としてダウンロードしている御仁なのだ。


そういえば、30代の頃は、毎晩飲みの行きたいと思っていたが、
肝臓が承知てくれないことがわかり、

酒もそれほど好きでないことも分かった。

良いあてがあれば飲むが、毎日晩酌する必要もない。

だが、やはりそれにも隠された欲があって、
止まり木にとまってだべっていることが好きなようだ。


ここらへんも欲の解明の手掛かりかもしれない。


今日は、奥方ダウンで行けなかった蕎麦屋へ行こう。

掃除も、2週間ぶりに全部できた。