昨日は、一日中葬儀のため家に戻ったのは夕方だった。
朝8時からだったので、仕事はできず、
今日にその分が回って結構な量だった。
駒ヶ根というところでの葬儀だったが、
この地では、ご焼香に来た人に昼ご飯を振る舞うという習慣があるため
昼の時間に告別式はなく、2時頃からとなるようだ。
そのため、その間長い待ち時間となる。
その昼に出たものの中で、ちょっと変わったものが、
3、4ンチ四方で2ミリ程度の厚さの餅だ。
「四十九餅」というのだそうだ。
塩をちょっと付けて食べるのだそうだが、
なかなか、さっぱりと食べられて、料理の合間に食べても口直しに丁度いい。
そんな葬儀の場で、結構衝撃だったのが、
ちょっと合わないうちに、親戚衆の何人かが亡くなっていたことだ。
家族葬で、すます家が増えているということだ。
いろいろ事情はあるのだろう。
そういうことが増えていくのだろう。
ふと思ったが、私の拾骨はよーく焼いた粉の状態がいいな。