こんにちは、旦那から見た世界の”TumiTateo”です。
XX歳・既婚・子なしの旦那目線で、夫婦のリアルを綴っています。
本日は、みなさんの大好きなお金の話になります。
というより、お金は生きる上で必須なので、資産運用でココを見直すとお得だよって話をしていきます。
みなさんは、積み立て投資をしていますか??
私は、楽天証券で積み立て設定をして、インデックス投資信託を自動的にコツコツ積み上げています。
最近、私は損をしてることに気が付き、
きっと私以外も損をしている人が絶対にいる!そんな人に届いて欲しいと思い記事を書きました。
すでに積み立てている人は、この記事で損を回避できるかもです。
積み立て投資をしていない方は、これから始める際に、きっと役に立っていただける記事となっています。
気付かずに積み立て投資で損をしている??
いや、本当は損はしていない。
ただ、もっともらえていたはずのお金を貰えていなかっただけ。
結論:投資信託の管理費用が最適化できていない
→最適化できていないということは、手数料を多く払っているということになります。
金融リテラシーのある方は、積み立て系の投資信託商品は管理手数料に着目していると思います。
そうでない方は、この記事でこれから知るので問題ないです!
多くの方が、老後の生活資金のため、つみたて投資をしていると思います。
私もその一人です。
つみたて投資は、
- 長期
- 積立
- 分散
この3原則を抑えることで、比較的安全に資産を増やすことができます。
分散という概念から幅広い種類がまとまった投資信託商品が優れていることがわかります。
例を挙げると、『全世界株式インデックスファンド』『S&P500』など
これらの商品を1つ購入することで、分散投資が実現できます。
そして、「長期」と「積立」については、
投資商品の購入設定で、積立設定購入できます。
設定を行うことで、定期的に自動で購入することが出来、あとは放置するだけで良いのです!!
投資の3原則の他に重視するポイントはココ
1つ前の内容では、損をしている箇所や投資の3原則を学ぶことができました。
ここでは、損をしないためのポイントを押さえていきましょう!
結論:管理費用の安い商品を選べ!
投資商品は分散が大事で
- 『全世界株式インデックスファンド』
- 『S&P500』
などが良いとされています。
ただ、これらの商品は、いろんな会社が投資商品として提供しています。
この商品を見抜いて最適化された商品を選んでいきましょう!!
商品の名前はそれぞれ違いますが、
だいたい中身はみんな一緒です。実際に楽天証券の商品の画面で見ていきましょう!
画像:楽天証券(投信スーパーサーチ キーワード「全世界」で検索)出典
画像の中には厳密には中身が異なる商品もありますが....
例えば、一番下の「iFreeNEXT全世界半導体株インデックス」など
しかし、
おおむね全世界に分散された商品であることには変わりありません。
2度目になりますが、商品名と販売元が異なる程度です。
思い出してください。投資の3原則にプラスして重要な要素は『管理費用』です。
この中で一番『管理費用』が安いのは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」愛称オルカンです。
オルカンは、管理費用が0.05775%です。
もし、
100万円オルカンに投資していた場合は、管理費用は年間577.5円かかる計算になります。
一方、この中の全世界で一番管理費用の高い商品を買った場合、
商品『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』管理費用は0.1022%です。
100万円の場合、管理費用は1022円かかります。
つまり、同じような商品でも管理費用が2倍もかかってしまう計算になります。
管理費用の割合によっては、かなり差が開く可能性も考えられます。
投資金額が小さいのであれば、気にはなりませんが、将来運用していく資金のことを考えると、
管理費用はできるだけ低い割合の方が断然お得ですよね。
全世界株式インデックスで「高い商品」「安い商品」の差を見てみよう
オルカンと呼ばれるような商品について、
もっとも高い商品ともっとも安い商品の差を見てみましょう!
確認方法は、以下の条件で確認していきます。
- 楽天証券内で検索
- 検索ワードは「全世界」
- 全世界株式の商品で比較
管理費用の確認は、表にあるソート機能を活用して、高い順と安い順に並び変えて商品を探します。
高い商品『全世界株式インデックス・ファンド』
管理費用:0.528%
安い商品『SMT iPlus 全世界株式』
管理費用:0.055%
まとめると
- 高い商品『全世界株式インデックス・ファンド』
管理費用:0.528% - 安い商品『SMT iPlus 全世界株式』
管理費用:0.055%
管理費用の差:0.474%
これは、100万円投資した場合、年間4740円も差が出てしまう計算になります。
商品を見直すことによって、この差の出費を抑えることができます。
※この算出は検索条件や現時点での結果のため、気になる方はご自身でご確認ください。
設定を見直して最適化しよう
積立設定をしている方は、商品の見直し!
これからの人は、最適な商品の検討!
時間が流れれば、新しい商品も出てくるということ。
当時、最安値の管理費用でも、時が経てば、最安値ではない可能性もあります。
保有している商品を見直して、最適化を図りましょう!!
私は、
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」愛称オルカンから
↓
『SMT iPlus 全世界株式』
に変更して、約0.002%ほど管理費用の削減が実現しました。
他にもインド株の投資信託も買っていましたが、そちらは約0.5%ほどの費用削減につながりました。
みなさんもぜひ見直してみると良いですよ!








